【ハイキュー！！】I want you to remember me. 【無気力組】 (ページ20)

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Did you remember？…19 ページ20

赤葦「A、なんかあったの？」

「いや、特には。というか、なんで孤爪君と一緒に寝てたのかよくわからない」

孤爪「……Aが昨日の雷怖いって勝手に入ってきたじゃん」

月島「ブフォ」

月島君は何故吹いた。私は雷怖くないぞ。一体なんの悪戯……。違う、この次元の私が雷が怖いんだ。

国見「というか、よくAさんはここにこようと思いましたね。だって男ばっかりでむさ苦しい」

孤爪「一人、母親みたいな人いるけどね」

赤葦「おい、孤爪」

一番、おかしい！キャラがおかしい！赤葦君そんな乱暴な言葉使わないし！なんて思いながら座布団に正座して座ってた。

そのあとは月島君が急に私の耳元に囁きかけた。

月島「明代さんは、赤葦さんがいるから、とお泊まり会企画したんですか？」

なんて事を言い出すのか。私はその後「違うよ」とだけ言った。

月島君は「へぇ」といって終わったし、大して興味はないのだろう。

私的にはこの世界は元の世界なのか、三つ目の世界なのかよくわかっていない。このキャラのおかしい赤葦が本当なのかもしれないと少し考えてしまった。

取り敢えず、家に帰ってみよう。

「あ、ごめん！ちょっと取りに行きたいものあるから一旦帰っても良い？」

月島「どーぞ。どうせ、今日は祝日だし」

「じゃあ！」

取り敢えず、携帯のマップに自分の家の住所を打ち込み、家を目指した。

？？「おねえちゃん、元気にしてた？」

ふと視線を上げるとそこにいたのはあのときの少女に似たポニーテールの少女でその少女はあの時よりも凄く大人びた感じが強かった。