お盆だしなぁ ページ20
※ネタバレ注意！！
鶴「A出かけるぞ」
とAを呼び車を出した
『かくちゃーんどこ行くの？？？』
鶴「んー墓参り」
ちょっと待って今準備するといい、A
はいそいそと準備を始めた
Aは学校の制服にパーカーを羽織った
鶴「今日は誰とも会わないからふつーの服でいいぞー」
と言われたので制服を脱ぎいつものだる着で部屋を出た
鶴蝶の黒いベンツに押し込まれ家を後にした
夏の終わりだけど蒸し暑いしミンミンと
セミが鳴いている
A(お前らも夏に取り残されねーよーにちゃんと生きろよなー)
と思いながら黒いベンツに乗りながら窓の外を見ていたA
『かくちゃーんてゆーか誰のお墓ーー？？』
鶴「俺の昔の恩師？？？みたいなやつかな」
『へーーーーじゃあちゃんと挨拶しなきゃじゃん。かくちゃんの嫁です♡って』
鶴「お前なぁーーー」
『冗談だって笑、』
鶴蝶と2人でドライブは久しぶりだし、たわいのない会話を楽しんだA
鶴「ついた」
『思ってたんと違う』
A(え？？？？ここどう見ても孤児院？？？の路地裏だろ、お墓？？？え？？？？)
鶴「待ってAそこ、下見ろ、踏むなよ？」
『え？？あ、これ？？』
下を見るとこんもりとした山があってピアスがぶっ刺さっていた
鶴蝶は手を合わせた
状況が理解できないAも釣られて手を合わせた
鶴蝶は
「行くぞ」
と一言言うとお墓を後にした
『ねぇかくちゃん白髪のマイキーみたいな男の子が手振ってたけどあの人もお参り？？？』
すると鶴蝶はびっくりした顔をし、
Aの頭を撫でた
「そーかもな」
と一言言うと鶴蝶はニッコリと笑い
鶴「帰りにタピオカでも飲むか？？」
『やだ、スタバの新作がいい』
鶴「このわがまま娘が」
帰りにスタバによって一緒にフラペチーノ飲んだAと鶴蝶だった。
また来なよってそんな声が聞こえた気がした
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
Aちゃんが見たのは多分イザナだと思うけどあえて何も言わない鶴蝶の、お話です。
お盆すぎたけどなんだか思いついちゃったので書いちゃいました！
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みょ！ - 作者さん神すぎません？ (2023年4月10日 13時) (
レス) id: bf82bf2975 (このIDを非表示/違反報告)
あーたにょ - 発見するの遅くてスミマセン！！もっと早くから見たかったと後悔しています！ほんとに一番好きです！！ (2023年2月23日 23時) (レス) id: bf82bf2975 (このIDを非表示/違反報告)
みあん - 面白いし、更新頑張ってください！応援してます！ (2021年12月18日 22時) (レス) @page4 id: 78699bfe60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：んなぁぴゃんぴゃん | 作成日時：2021年8月26日 0時
