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モブリットside
ヤバい…。そう感じたのは俺だけではなくアーベルもだった。二ファと分隊長に血だらけになっているAを見せれない！分隊長は普段ならいいが、今はソニーを殺せれ不安定だ。二ファは慕っている人がこんな事になっているなんて知ったら、2人ともパニックになってしまう
モブ「な、なんでもないです！！」
二フ「えー？じゃぁなんでこっち来たんですかー！！」
二ファと遠距離で会話をして、アーベルがその内にケイジの首根っこを掴み、木の裏に連れていこうとしたが、ユラりと、Aが立ち上がった
ケイ「A…？」
『ぅぁ…ちび…ぶんたいちょ、ころした…ｱﾞｱﾞ、ぃ、た』
「「「っ！？」」」
二フ「え_」
Aが白目を向きながら二ファに襲いかかった。止めようとしたが早すぎて止めれなかった。ｶｷｨﾝと、刃の交わる音がする
ハン「！？A…？どう、したんだ！？」
分隊長がすんでのところでAを止めていた
モブ「分隊長！！」
ハン「いや、大丈夫だっ！ちょっと辛いけどね…！！」
『じゃますんな、コロス！！』
ハン「ん？薬品の、匂いか…！？だったら、副作用っ！！のわっ！」
分隊長がAに吹っ飛ばされた。分隊長がどいた事で二ファが見えたが、腰を抜かしたのか座り込んでいた
二フ「え、あ…Aさ」
アー「二ファ！！」
アーベルがAに体当たりをした
『ぁ、おまえ、ころした』
アー「は_いっ！？」
Aざアーベルを見た瞬間回し蹴りをしたが、伊達に俺達も調査兵団で鍛えていない。危なかったがアーベルは身を仰け反らせて躱した
ケイ「どうなってんだよ…」
モブ「わからない、けど、Aを止めないと！」
これで誰かが傷付いたらAは自分を許せないだろう。だから、まだ誰も大きい怪我をしていない内に動きを封じなければ
そう思い一歩前に出すと、アーベルと組手をしていたAが、分隊長のかかと落としによって眠りに落ちた
ハン「…ああああああああぁぁぁ！！！！やっちゃった！！止められたけど！？くっそぉぉ！！！！！」
自分でやっておいてとてもいま悔しがっている分隊長。こうでもしないとAは止められなかったのだから…分隊長の判断が正しい
モブ「分隊長、Aを止めて下さりありがとうございます」
ハン「あぁ、全然問題無い。部下の暴走は上司が止めるものだしね…それに、Aのこの状態は私のせいかもしれない」
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蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！(*´ω｀*) (2021年4月9日 19時) (
レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» ミケさんイケメンですよね！！これからも絡ませていきたいです！更新待っていてください！ (2021年4月9日 19時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！今回のお話も最高でした(≧ω≦) とにかくミケさんがイケメンすぎるっ！次も楽しみにしてます！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» 初めてのコメントありがとうございます！！更新できる暇があれば更新したいと思っているので、楽しみに待っていてください！！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - コメントは初めてですが、毎日更新されてないか確かめてしまうほど大好きで読ませてもらってます。今回の、ミケさんとの絡みが好きすぎて何回も読み返してます笑 これからも更新頑張って下さい！ (2021年4月7日 19時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年3月21日 21時
