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「ど、どうして分かったんですか」
『ちょぉっと面倒くさい部隊に居るんだよね僕…僕はAだ。君達は？』
ライ「ライナー·ブラウンです」
ベル「ベ、ベルトルト·フーバーです…！」
アニ「アニ·レオンハート、です」
『よろしく。君達は仲良いの？こんな時間に三人でいるから、結構仲が深いと思うんだけど…』
ライ「じ、自分達は、故郷が同じなんです！」
『へぇ…じゃぁ結構長いんだね。大事にしなよ』
ベル「はい…！！」
『…それで、なんでこんな時間にいるの？見たところ、その服は寝間着だ。訓練しようとして、ここに来た訳じゃないんだろ？』
ライ「そ、それは…」
アニ「…眠れないんです。夢に巨人が出てくるので……でも大丈夫です。失礼します」
アニが立ち上がろうどしたので、待ってと、静止する
『いい案を思いついた。着いておいで』
三人は渋々と言った感じで、歩き始めた僕に着いてきた。僕が向かったのは食堂
ベル「こ、ここでなにを…」
『怖がらなくても大丈夫だよ。別に取って食べようとしてない。ちょっとまっててくれ。スグ戻る』
キッチンへと、Aが消え、不安そうな顔を浮かべている三人は逃げる事も出来ずにそこで待っていた
『お待たせ』
食堂の椅子に座っていた三人の前にコップを置く
ライ「これは…？」
『ホットミルクだよ。砂糖を少し加えたから甘いと思う』
アニ「砂糖……」
恐る恐ると言った感じで三人はコップに口をつけ、一口飲むと美味しかったのか、顔を綻ばせ飲み始めた
『どうかな』
ライ「美味しいです…！！凄いですね…。ご馳走様です」
ベル「ありがとうございました」
『うん、これで寝れそうかな？』
アニ「はい…。ご馳走して頂きありがとうございます」
『また寝れなくなったら言ってね。どんだけでも作ってあげるよ。君達は礼儀正しいね、君たちの故郷にいつか行ってみたいよ』
ライ「地図にも載っていない小さな村なので…いつか案内しますよ」
『それは楽しみだ。案内はよろしく頼むよ……あっ！！やっばい！！』
ライナーの後ろにある時計が目に入りすっごい遅くなっている事が分かった
『ごめん、もう戻らないと殺される！！コップは申しわけないけど洗っといてくれないかな』
ベル「全然大丈夫ですよ！」
『ありがとっ！！それじゃまたいつか！！』
そのままトップスピードで部屋に戻った
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蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！(*´ω｀*) (2021年4月9日 19時) (
レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» ミケさんイケメンですよね！！これからも絡ませていきたいです！更新待っていてください！ (2021年4月9日 19時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - シェルムさん» はい！今回のお話も最高でした(≧ω≦) とにかくミケさんがイケメンすぎるっ！次も楽しみにしてます！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
シェルム(プロフ) - 蠱闇さん» 初めてのコメントありがとうございます！！更新できる暇があれば更新したいと思っているので、楽しみに待っていてください！！ (2021年4月8日 22時) (レス) id: 4bda9fe3c3 (このIDを非表示/違反報告)
蠱闇(プロフ) - コメントは初めてですが、毎日更新されてないか確かめてしまうほど大好きで読ませてもらってます。今回の、ミケさんとの絡みが好きすぎて何回も読み返してます笑 これからも更新頑張って下さい！ (2021年4月7日 19時) (レス) id: cc664d8487 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもんっ | 作成日時：2021年3月21日 21時
