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じゅうろーく ページ17

A「……ん…」

アラームの音で起きぐーっと背伸をする
そしていつものルーティンを終え行ってきますと家を出る
少し待つと隣から大寿が出てきた

A「おはよ〜土日ありがとね大寿君のおかげで楽しかった!」

大寿「ん、礼を言われるほどでもねぇよ」

A「あれで言わなかったら色々やばいよ笑」

大寿に学校まで送ってもらい教室へ入る

「椛さんおはよ!今日も彼氏に送ってもらっていいな〜」

A「おはよ〜そんなんじゃないよ苦笑」

「またまた〜笑…あ、今日万次郎君来てるみたいだから一応気を付けてね」

A「大丈夫だよありがと」

クラスメイトに手を振り教科書等を机にしまう

数十分後授業が始まり皆集中して先生の話を聞く
すると後ろの扉のが開く音がして一斉にそちらを見ると佐野万次郎というクラスメイトが入って来た

彼は東京卍會の総長をしている
Aの隣の席にドカッと座り直ぐに寝る体勢に入った

先生は何事も無かったかのように授業を進める
…不良に怒る勇気のある先生ではないのでもちろん無視

そして無事お昼のチャイムが鳴り机をくっつけてお弁当を食べたりどっかに行ったりと皆が楽しむ

Aも弁当を取り出し屋上へ行く準備をする

「おーいマイキー居るかー」

A「…佐野君龍宮寺君が呼んでるよ起きて」

佐野「……ケンちん…?…あーサンキュ…なんかめっちゃ良い匂いする」

万次郎はAの弁当をじっと見る
龍宮寺は来ないのを不思議に思い教室に入ってきた

A「よかったら食べる?私ジュースだけでいい」

佐野「え、まじ?いいの?やったー!ケンちん行くぞ!」

龍宮寺「は!?おい!……悪ぃ、今度礼するわ」

A「気にしないで」

そう言って笑うと頭を下げ佐野を追いかけた

Aが屋上へ行くと柚葉と八戒が待っていた

柚葉「来るの遅かったね〜…あれ、お弁当は?」

A「佐野君にあげちゃった」

八戒「えっ…」

2人は驚きの表情で顔を見合せ再度Aの顔を見る

A「…?どうしたの?食べないの?」



2人と別れ廊下を歩いてると携帯が鳴り開くとサクちゃんからの集会のメールと大寿からの迎えに行くとのメールだった

サクちゃんには承諾のメールを送り大寿には友達と遊んだあとスーパーに行くとメールをした





サクちゃん「……で報告は以上だ」

A「とりあえず3人は使えそうなヤツ厳選して要らないやつは排除で……あ、私そろそろ行くね」

ツッキー「なになに彼氏?笑」

ヨウちゃん「は??」

じゅうなーな→←じゅうごー



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-  ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年4月8日 21時) (レス) @page19 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
Vrjmパピー(>ᴗ<)! - 最高です(´;ω;`)神作品をありがとうございます!!!!!! (2023年3月31日 0時) (レス) @page19 id: f86f2525a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たぬき | 作成日時:2023年2月18日 9時

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