検索窓
今日:15 hit、昨日:2 hit、合計:7,276 hit

90 演技 ページ47

茅「……最初は純粋な殺意だった。けど、殺せんせーと過ごす内に殺意に確信を持てなくなっといった。殺せんせーには私の知らない別の事情があるんじゃないか?殺す前に確かめるべきじゃないか?って。でもその頃には触手に宿った殺意が膨れ上がって、思い止まる事を許さなかった。…バカだよね。みんなが純粋に暗殺を楽しんでいたのに、私だけ1年間。ただの復讐に費やしちゃった。」

渚「茅野、茅野にこの髪型教えてもらった時さ、僕は自分の髪の長さを気にしなくて済むようになった。殺せんせーって名前、みんなが気に入って1年間使ってきた。目的が何だったのかどうでもいい。茅野はこのクラスを一緒に作り上げてきた仲間なんだ。どんなに1人で苦しんでただとしても、全部演技だったなんて言わせないよ。皆と笑ったたくさんの日々が」

貴「そうよ。私が裏切り者にされた時、茅野ちゃんと渚は止めてくれようとしてくれた事、とても嬉しかったのよ。私がこんな事言うのもなんだけど、私が吸血鬼を使った時、助けてくれた。茅野ちゃんにはとても感謝しているのよ?だから、私のこの気持ちを無かった事にしたくないから、演技なんて許さないわよ?」

茅「……」

渚「殺せんせーは、皆揃ったら全部話すって約束した。先生だって成人じゃない。良いことばかりしないのは皆知ってる。でも聞こうよ。みんなで一緒に」

茅「うん…ありがとう……もう、演技やめて良いんだ……」

貴「そう、茅野ちゃん……いいえ、雪村あぐりちゃん。本当の自分をさらけ出しなさい。」

磯「殺せんせー。どんな過去でも、真実なら俺らは受け入れます。」

殺「……出来れば、過去の話は最後までしたくなかった。でも、君達の信頼と、君達のを絆を失いたくありませんからね。話しますよ。先生の過去を……」



















作「本当は殺せんせーの過去もかきたかったのですが、夢主と文ストキャラが出ないため、とばさせていただきます!」

91 見舞い→←89 それか



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.6/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

真歩(プロフ) - いんぬさん» 返信が大分遅くなりすみません!面白いと思えるように私も頑張ります! (2021年10月17日 15時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
いんぬ - おや、面白い展開ですね!どうなるのか楽しみです! (2021年9月19日 9時) (レス) id: 3054240f35 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜姫 | 作成日時:2021年9月15日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。