検索窓
今日:11 hit、昨日:2 hit、合計:7,272 hit

80 ダイヤ ページ36

貴「コレで使えナイワ。さぁモットよ!!」

渚「殺せんせー!本当に大丈夫なの!?」

殺「大丈夫ですよ」

貴「アハハハ!!……は?」

真歩は物を破壊していたその時、剣が折れた

貴「何で?」

太「異能力「人間失格」

貴「…は!何で私の剣が折れてんのよ!ん?ウィスキー?……まさか、そこまで暴走してた?」

茅「真歩ちゃんの剣が折れた?どういうこと?」

中「多くの物質は低音になると砕けやすい。ダイヤの剣もアルコールに濡れて一気に氷り、そこへ衝撃を受けて折れたってわけだ」

貴「お姉ちゃんがいない……よかったわ〜。」

渚「真歩ちゃん。吸血鬼の異能で不死者になるって……人間だと、体力とか削られないの?」

貴「……だって私、









人間じゃないもの。」

E組「え?!」

貴「私は、つくられたというか偶然に出来たのよ。澪田真歩という存在が。」

莉「真歩ちゃんって一体……」

貴「私の監 禁された理由がその理由よ。私の親は、最狂の異能力者を作り出そうとしたの。だけど、その計画は失敗。そこにある物を入れたの。それは、血よ。吸血鬼にとって血は必要不可欠でしょう?そこで、私が出来たの。けど、その異能は私にも制御が出来なかった。私は、地下の部屋で幽閉生活だった。まぁ、これが理由ね。私は人間じゃない。今まであなた達を騙してごめんなさい。」

中「……俺も人間じゃない。爆発によって出来た存在だ」

貴「中也もなの?」

中「あぁ、真歩1人だけじゃねぇから安心しろ」

鏡「真歩お姉様。大丈夫?私も何か出来ることがあればなんでもするから」

貴「鏡花ちゃん……」

太「真歩、涙流しているよ」

貴「あ……」

殺「真歩さんが戻ってよかったです。大丈夫。みんな真歩さんの味方です。今まで騙していたなんて関係ない。ここから過ごして行けば良いのです。澪田真歩という人間として」

貴「殺せんせー……」

殺「皆さん!聞きました!?真歩さんが私のこと殺せんせーって言ってくれましたよ!!」

貴「前言撤回。タコのままよ」

殺「にゅやっ!そんな、タコはやめてください!!」

貴「みんな、本当にありがとう。みんなのおかげでお姉ちゃんを倒すことが出来た。本当に迷惑掛けてばかりだけど。これからも、私をよろしく」

渚「真歩ちゃんが元気なら良かった。」

茅「こちらこそよろしくね!!」

貴「ありがとう!それと、太宰に中也。私の剣どうすんの?」

太 中「…………」

貴「覚悟はいいかしら?!」

その後、太宰と中也は真歩と恐怖鬼ごっこをしE組達は3人を見て笑っていた

81 鏡花の豆府→←79 諦め



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.6/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

真歩(プロフ) - いんぬさん» 返信が大分遅くなりすみません!面白いと思えるように私も頑張ります! (2021年10月17日 15時) (レス) id: 5612944a86 (このIDを非表示/違反報告)
いんぬ - おや、面白い展開ですね!どうなるのか楽しみです! (2021年9月19日 9時) (レス) id: 3054240f35 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜姫 | 作成日時:2021年9月15日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。