吸血鬼によく似た彼女は暗殺教室の裏切り者にされるが……今は楽しんでいるようで

71 王様ゲーム ページ25

殺｢それでははじめますよ！全員棒を引いてください｣

茅｢王様は誰？｣

鏡｢私｣

貴｢どういう命令を出すの？｣

鏡｢真歩お姉様が私と豆腐を食べに行く｣

渚｢鏡花ちゃん､番号で言わないと……｣

鏡｢それじゃあ5番｣

莉｢私だね！豆腐を食べに行けばいいの？｣

鏡｢それじゃあ後でで｣

殺｢棒を回収しましょう｡次の王様は誰ですか？｣

太｢私だよ！｣

貴｢みんな､気をつけて｡太宰のことだからろくでもない事を命令するわ｣

太｢しないよ！王様やらせて！｣

貴｢それじゃあどうぞ｣

太｢9番と10番が10番の黒歴史をやる！｣

貴｢……｣←9番

中｢……｣←10番

真歩と中也は顔を見合わせる

貴｢まって､中也が10番なの？｣

中｢真歩が9番か？｣

貴｢……まって､私がやるの？！やだやだやだやだやだやだ！！｣

太｢まさか真歩だったとは､逆にすれば良かった！！｣

貴｢はぁ〜……｣

真歩は全てを諦めたような顔をしている

貴｢中也も一緒にやって｣

中｢え？｣

貴｢本家見ないとわからない。｣

中｢……2度目はなくってよ！｣

中也は全てを諦めた顔をしながら内股で言った

殺｢ブフォ！！｣

業｢これを真歩ちゃんがやるの？｣

鏡｢……これはこれでいい｣

敦｢鏡花ちゃん？！｣

貴｢……2度目はなくってよ！……うわぁぁぁ！！もうやりたくないー！！｣

中｢それはどういう意味だ！！｣

その後､真歩は全てを諦めた

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