吸血鬼によく似た彼女は暗殺教室の裏切り者にされるが……

25 記憶 ページ27

休みの朝

貴｢殺せんせー！こんちゃ〜！｣

殺｢Aさん､おはようございます｣

貴｢殺せんせー､今からあなたに質問をします｣

殺｢はい､どうぞ｣

貴｢1つ目､あなたは殺されるなら何がいい？｣

殺｢そうですね〜､生徒たちの暗殺なら何でも構いません｣

貴｢そう､2つ目､この生徒たちの記憶を私が奪ったと言ったらどうする？｣

殺｢それは､返してくれないと困りますね｡｣

貴｢そう､なら返してあげる｣

Aは殺せんせーにある記憶を返した

殺｢…これは！｣

貴｢明日､この記憶を生徒に返す｡そしたら､私はあなたを殺す｡｣

Aは職員室から出ていく

殺｢にゅや……やばいですよ｣









殺｢みなさん｡おはようございます｡｣

貴｢先生､昨日のこと覚えてますよね？｣

殺｢はい､覚えています｣

中｢A､やるのか？｣

貴｢うん､それじゃあみんな目を閉じて｣

AはE組全員に記憶を返す

片｢何？……これ？｣

莉｢私たち……なんてことを｣

業｢はは……冗談だよね｣

貴｢冗談なわけない｡今､私が返したのはあなた達から奪った記憶よ｡律と龍ちゃんには今まで何があったのかを記憶として返したわ｣

芥｢貴様ら！Aさんになんてことを！！｣

貴｢いいのよ､龍ちゃん｡過ぎたことは仕方ないわ｡殺せんせー､私は今日､あなたを殺します｣

Aは殺せんせーに剣を向ける

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