異世界で2人きり (ページ4)

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夜の撮影ページ4

夢主side

今から何の撮影かって？

題して「エレベーターを使って異世界に行く方法を試してみた」だとよ。

そして実験台はこの僕ちん。酷い話よね全く

なぜにおいらがやらなあかんねん

っていう事でやってくよ〜！

シ「ホントにAが異世界行ったらどうしような笑笑」

ン「え、俺Fischer'sやめるww」

マ「それ賛成」

ザ「じゃあ俺もww」

ダ「俺はリーダーのために残ってやんよw」

モ「ダーマがそれなら俺も〜w」

ぺ「俺は別の道を行く！」

シ「いやぺけどこを行くんだよwwってかモトキとダーマ以外酷いなwww」

『うちは異世界に行ったらなにしてんだろーねwだって異世界って誰もいないんでしょ？』

シ「らしいな」

『ってかうち女の人と乗り合わせたくなーい！どうせなら木村拓哉さんみたいなイケメンと乗り合わせたい』

シ「www」

マ「まぁ、ホントに行ったとしてもお前が帰ってくるまでずっと待ってっから」

シ「そうそう安心しな笑笑」

ン「安心して異世界に行っといで」

モ「いや、Aが行く前提になってんだけどww」

ダ「それなww」

『酷いな全くw』

『じゃあ行ってくるわ〜』

F「「「「「「「無事に帰ってこいよー！」」」」」」」

『おん！』

って事でエレベーターに乗りやして、順々にボタンを押してくと女の人が乗ってこないよね〜…

ﾄｺﾄｺﾄｺ

ってきたんですけどぉぉぉぉぉ！？！？

女「貴方には特別に二人きりの世界に誘いましょう。」

へ？二人きり？

喋ってはいけないので喋らず

女の人が降りてから急いでシルクに電話

だけどスマホから聞こえたのは

「おかけになった電話番号は現在使われておりません。」

なんの可愛げも無い機械音だった。

「異世界に飛ばされた…？」