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貴方side
涼『ねぇ、俺が、キスしてたからなの?』
やめて。
もうその話は聞きたくない。
涼『A。言い訳にしか聞こえないかもしれないけど、きいてほしい。あのキスはね、
「大丈夫。」
涼『は、?』
貴「なんかの事故だったんでしょ?そんなの分かってる。私が避けてた理由は、最近色々と忙しくて、疲れとかあって、涼介に酷い態度とかとりたくないかったから。それだけだよ。」
涼『でも、』
貴「本当だから。ごめん、1回切るね。また、明日ね。」
涼『おい、
ブチッ_________
ごめん、涼介。
また、嘘ついちゃった。
酷い態度とりたくないのは本当。
でも、それが避けている理由ではない。
涼介の顔を見るとね、やっぱり思い出すの。
重いって思われても仕方ないと思う。
でも、涼介がそんな人だと思ってなかったから、気持ちの整理がつかないの。
信じたくても、信じれないって今になって意味がようやくわかった。
ごめんね。
あれ?未読メッセージがある。
___________有岡君。
大ちゃんなんで謝るの?
既読をつけたと同時にもうひとつのメッセージが来た。
.
.
.
.
大ちゃん何かあったらすぐ言って。俺はAちゃんの味方だから。
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のい - すっごく面白いです!毎日更新されるのを待ってます! 頑張ってください! (2018年7月8日 7時) (レス) id: 1552360fb5 (このIDを非表示/違反報告)
山田☆さや(プロフ) - すごく続きが気になります!頑張ってください! (2018年7月1日 20時) (レス) id: 4ef6c93c23 (このIDを非表示/違反報告)
海桜 - とても面白いです!更新楽しみにしています! (2018年5月16日 19時) (レス) id: 65709a403e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも水 | 作成日時:2018年5月14日 22時