松村さんの彼女さん (ページ33)

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朝起きると、隣にAはいなくて、仕事遅れるっと頭の中に浮かんだ…

「あぁ、そっか、今日休みか…」
「…A、まだ衣装完成しないとか言ってたな…」

休みだということを思い出した俺は、頭を掻きながらリビングへ向かった

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youside

北斗に怒られた、少し踏み入りすぎたのかもしれない…

『後輩ちゃーん、私悪いことしちゃった～』

北斗に忠告を受けたが、相変わらずこの仕事をずるずると引っ張ったまま、一ヶ月が経とうとしていた…

後「今度はなんですか先輩」

『昨日ね、彼氏が悩んでたから相談のろうと思って、何があったか聞いたの』

後「はい、で？」

『そしたらね、怒られちゃた～』

後「先輩が悪いです。いくらなんでも踏み込みすぎ」

『…っだよね～…』

後「触れてほしくない事だってありますよ」

『帰ったら謝れるかな？…』

後「絶対謝って仲直りしてくださいね？もう惚気みたいな相談乗りたくないんで」

『つれないね、最近の後輩ちゃん達は…』

北斗にも怒られ、後輩ちゃんにも拒絶され、いたたまれない気持ちになりながら、カバンから資料を出し、仕事に取り掛かった…

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遅くなりましだが、お気に入り1000人突破ありがとうございます！
まさかこんなにもお気に入りに入れてくれる方々がいると思っていなかったので、本当に驚きました笑
これからもこの作品をよろしくお願いいたします！