大男たちと莉恋 �� ページ41
〈Shintaro side〉ども！森本慎太郎でございやす！え？そんなこと聞いてないって？まぁまぁ、そんなこと言わさんなってぇ！君達のお目当てはわかってるんだぞォ？うちの姫でしょォォ？そんな簡単にはお見せできないよ！
莉恋「ねぇ、樹。さっきから慎ちゃん何一人で喋ってるの？怖い」
樹「ほんとだねぇ怖いねぇ。」と樹がゲロ甘な声をかましたところで、俺らがいかにどれだけ、姫に甘いのかお見せしまっす🤡！
莉恋の中で、今日は誰に甘える日っていうのがあるらしくて、今日は樹。
樹「りったん今日もかあいいねぇー？」
莉恋「えへへっじゅったん今日もかっこいいねぇ〜？」
北斗「何なのあいつら」
京本「樹があそこまで甘いと逆にキモすぎて見てられない」
森本「ほんとだよなぁ！」
ジェシー「AHAHAHAHAHA!!!!!!」
�眞蓮嵜蟻析困肇献Д掘疾爾任韻Ь弌�
莉恋「慎ちゃん1人で喋ってたよね？誰に向かって喋ってたの？」
森本「モリの仲間たち！」
�眞蓮嵜蟻析困慮�えない仲間たちだよ」
莉恋「え！それってイマジナリーフレンドっていうやつでしょ？」
樹「何それ」
莉恋「空想の友達のこと」
北斗「その人にしか見えない空想の人物。キャラクターもあるね。例えば、生まれた時から一緒のぬいぐるみを今も大事にしてますって方とかは多いと思うよ。まぁ、必ずしもそうと限らないけどね！」
�眞蓮屬気垢�博識幼なじみコンビ」
ほくりこ「まぁまぁ笑」北斗と莉恋は声を揃えて言った。
莉恋「でも、イマジナリーフレンドって悪いことじゃないんだよ。私もいたからね！」
とそんな時、誰かの電話が鳴った。
樹「誰かなってね？」
莉恋「あ、わたしだ」莉恋だったみたい。
莉恋「ちょっと出てくるね。」と少し離れた所で電話に出る莉恋
北斗「莉恋ってホント小さいよね」
樹「あとまじでガリすぎ」
北斗「お前、人の事言えねぇだろ」
樹「俺の方がまだマシよ」
京本「どっちもどっち」
莉恋『え！ほんと？！いつから？』と聞こえた。何があったのだろうか。
京本「何かあったのかな？」
莉恋『うん、わかった。探してみるはーい』探してみる？
莉恋が電話を切ったのかこっち向かってくる。
樹「どした？」と樹が真っ先に聞いた
莉恋「弟がいなくなった」
弟？！
樹「一番下の？」
莉恋「うん、」
京本「何歳だっけ？」
莉恋「7月で9歳になる」
北斗「いなくなったってどゆこと？」
莉恋「塾の帰りになっても帰って来ないって今、お母さんから連絡あった、」
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作者名：み | 作成日時：2022年5月28日 7時
