莉恋が可愛いすぎる件 Juri. ページ12
仕事の休憩中、ゲームしようとしたら北斗から電話があった。
北斗からの電話なんて珍しいから俺は興味本位で出た。
樹『はい？』
北斗『あ、樹？俺、北斗』
樹『ん〜知ってる〜どーしたの〜』
北斗『あなたの愛しの莉恋ちゃんが樹くんに会いたいって駄々こねてて、俺はお手上げ状態なのよ。どうにかしてもらえる？』
樹『あはっ！まぁじ？りったんかあいい！ね、今、りったん何してんの？』
莉恋「北斗！じゅりぃ？！」
莉恋『じゅりぃ？！』
樹『りったんかあいいね、俺に会いたいの？』
莉恋『うんだってずっと会ってないよ？じゅったん、私に会う気ある？』
あはっもうかあいいよね！莉恋ってね、甘えたい時とかなんかある時は俺のことを「じゅったん」か「樹くん」って呼ぶの。
樹「ふはっ！そんなに俺に会いたいの？」
莉恋「もう！笑い事じゃない！嫌い！」
樹「嫌いって言わないで。分かったじゃあさ、今日、俺ん家に来て。りったんの方が先、終わるっしょ？」
莉恋「うん多分。」
樹「じゃあ決まり。今日は俺の家に泊まりな」
莉恋「泊まるぅ！でも1回、自分の家には帰る。、」
樹「おけ。合鍵あるよね？」
莉恋「ある」
樹「ん、じゃあ勝手に入って適当に過ごしといて」
莉恋「うん、わかった。」
ほーんと、莉恋って可愛い。
前にラジオで「一人の女性を愛すって誓えない。プライベートで一人の女性に愛を捧げるのは無理」って言ったけど前言撤回ね。
俺はりったんなら愛せるし、りったんとなら結婚できるし、りったんなら全然、愛を捧げられるしりったんとなら全然、愛を誓える。
さーて、、、仕事を終わらせますか！
北斗と風磨くん。Rico.→←莉恋が可愛いすぎる件 Hokuto.
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作者名：み | 作成日時：2022年5月28日 7時
