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私はまた何かされるのかと思い、
行く気ではなかったが、
行かなかったらまたそれもそれで何かされそう
だと思い、いつも通りメガネをかけ伸びた髪を
おろして、家を後にした。
JH「遅い。」
「だってあんないきなり。」
JH「早く乗って。」
見るといかにも召使いらしき人が
車のドアの前に立っていた。
「え、なんで？」
JH「いいから。」
私を無理やり押し込んだ。
そういえばジフンて金持ちだったな。
てか、あの学校自体が金持ち高校だったわ。
ジフンのお母さんと私のお母さんが
仲良くなかったら今、こうして一緒に
いないと思う。
車が向かった先は、美容院で、
店員さんも私を待ってるようだった。
JH「すいません、急に無理を言って。
こいつを可愛くしてあげてください。」
「えっ？、ちょ、待って」
促されるままに私は鏡の前に座った。
あいつ何考えてんの？
私が睨み付けるとジフンは満足げにしていた。
2時間後…
鏡に映る私は別人だった。
初めてメイクもして、髪の毛もパーマがあたって
ふわふわの髪の毛になっていた。
そこにいたのは私とはかけ離れた
別の人だった。
いやいや違う、てかこれで学校行けないし。
JH「学校行くぞ。」
ジフンは私の手を握って歩き始めた。
「ちょっと私これで学校行けない。
昨日も言ったじゃん、
こんなカッコして言ったら目つけられる。」
JH「それが目的だから。
早く乗って。」
「色々ツッコミどころあるんですけど、
てかお金！」
JH「もう払った。」
あれよあれよと車に乗せられ、
私は車の中でどう逃げようか考えていた。
どうしようこのまま行ったら絶対餌にされる。
あ！メガネ！
私はポッケに入っていたメガネを取り出して
かけようとすると、ジフンにそれを奪われた。
JH「なんでまたかけようとしてるんだよ。」
「いいでしょ！返して！」
私は前のめりになってジフンの手から
奪え返そうとすると、私の顔とジフンの顔が
急接近した。
「ッ///」
昨日の事を考えてしまって
顔に熱が帯びる。
ジフンはそれを見逃さなかった。
JH「何考えてんの？笑」
「べ、べべ別に！それよりメガネ！」
パキッ！
JH「あ、折れた。度、入ってないから
いいでしょ？」
「最低…。」
私のメガネ…TT
そうこうしてるうちに学校に着いた。
校門にはもうすでに人だかり。
「ジフナ、やっぱり私…出れない。」
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ぐでたま - 続きがすごく楽しみです！更新頑張ってください！ (2017年11月23日 17時) (
レス) id: 630b28d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 読んでみたいと思って読ませていただきました。 続きが読みたいです^^ 更新待ってます^^ 頑張ってください^^ (2017年8月18日 19時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
Rii(プロフ) - Pinkyさん» ありがとうございます！更新頑張ります！遅くなってしまってすみません！ (2017年8月12日 18時) (レス) id: a5bf2f703e (このIDを非表示/違反報告)
Pinky - すごく面白いです！！すごくキュンキュンする場面がたくさんあって素敵だと思います！更新頑張って下さい！！ (2017年8月11日 9時) (レス) id: 6c44e8cd9b (このIDを非表示/違反報告)
Rii(プロフ) - ゆなさん» ありがとうございます！ (2017年8月2日 9時) (レス) id: a5bf2f703e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rii | 作成日時：2017年7月16日 9時
