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分かってはいたし覚悟は決めていたけど実際に目の当たりにすると想像以上に彼らはやかましかった。

一斉に話さないでほしい考える余地を与えて欲しい。
こっちは1人で複数の話聞いて返答してんだぞ。


ジュンさん(彼氏)を余所に話は進んでいく。

mg「どうして帰ろうとしたんですか!僕ら顔知らなかったらスタッフさんかな〜で終わってたんですけど!」

『えっ…必要がないから?仕事中だから…?』

sg「僕らずーっとマネヒョン達にパクさんに会って挨拶したいって言ってたのに!なんで来てくれなかったんですか!」

『こうなる(非常に厄介になる)事が分かってたからですね…。いや、ちゃんとご挨拶しなかったのはすみません。
ここによくカメラもあるからあんまり近づかない方がいいかなと…』

sg「ああ、それはそうですね〜。練習風景はよく撮ってますから」

映った場合それはそれでちゃんと処理はしてくれるだろうがある時から今まで見かけなかった同じ女が頻繁に出入りしている姿を残してしまったら後々誰からどう言われるか分からないから怖いのだ。この練習室は彼らの縄張りで彼らのラフで真剣な所を見せる場所だ。つまりアイドル達の限りなく日常に近い姿を見せるコンテンツ。そこに私は映ってはいけない。


まあ1番の理由はマジ面倒だから仕事以外で近づきたくないからだけどな。



dk「付き合ったって聞いたのに全然姿見なかったからいつヒョンと会ってるんだろって思ってたけどそっか、ジュニヒョンがそっちに通ってたんですね。道理で最近1時間くらいどっか行って帰ってきてた訳だ」

mg「俺らを避けるのもスタッフとしてまあ分かるけど!ジュニヒョンまで無視して帰るのは違うじゃないですか!もっといちゃついてもいいのに」

hs「見てみろジュニの顔、ほーらしょぼくれちゃって!これは今から雨降らして台風が着陸するね!世界のムンジュニの顔を曇らせた罪は重、い…あれ?」

jn「わあ、このお菓子美味しいね〜」

mh「ヒョン頼むから空気読んで…」

『アウトオブ眼中ですが…?』

hs「さっきまでそうだったの!」

『だ、だる…』




jh「シュア、あれ見てみ。Aの半年見るか見ないかのクソだるそうな顔。ちょ〜ウケる」

js「ハニが仕事中ちょっかいかけたり酔って面倒な時によくする顔じゃん。月一の間違いでしょ。舌打ちまで行くかなあれ」

sc「お前ら遠くから見てないで助けてやれよ…」


は、早く解放されたい…。

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シオン(プロフ) - 久しぶりに好みのお話に出会いました!!続き楽しみにしてます! (2022年5月23日 20時) (レス) id: 4696da32c1 (このIDを非表示/違反報告)
テイ(プロフ) - かわ、かわいい……と胸を躍らせながら読んでいるのと同時に少し救われるような気持ちでいます、わたしも勝手ながら恋愛が苦手で。続きを楽しみにしています! (2022年5月23日 2時) (レス) @page23 id: 51ed79440b (このIDを非表示/違反報告)
booklove25(プロフ) - めっちゃ好きです…なんか…すごくキュンキュンします!! (2022年5月18日 14時) (レス) id: ace652cb2d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年5月18日 1時

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