トラ転して超能力者になったと思ったら術式でいろいろ強すぎた【呪術廻戦】

22話　此処の漏醐ちょっと可哀想になってくる ページ22

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五条「悠仁」


虎杖「五条先生!?」


映画を見ていた虎杖がいる部屋に五条が入ってくる


五条「出かけるよ悠仁」


虎杖「えぇ!?」


五条「課外授業

呪術戦の頂点"領域展開"について教えてあげる」



景色が変わる

先程までは室内であったのに泉のようなところに来ていた

五条「ごめんごめん待った？」


虎杖「どこ!?

ねぇここどこ!?」


虎杖が騒ぐ


？「!!

ソイツは…!!」


五条「見学の虎杖悠仁君で〜す」


虎「富士山!!

頭富士山!!」


そう言われるとそうにしか見えなくなる呪霊


虎杖「先生、俺たち10秒位前まで高専にいたよね…

どーなってんの？」


五条「んートんだの」


どうやら説明する気は全くない様だ




富士山「なんだそのガキは、盾か？」


五条「盾？

違う違う

言ったでしょ見学だって

今この子に色々教えてる最中でね

ま、君は気にせず戦ってよ」


丁度いいと言わんばかりに話す五条


キョロキョロと辺りを不思議そうに見回す虎杖




虎杖「なんで俺たち沈まないの？」


話を聞いていない五条


やはり説明する気は全くない様だ


富士山「自ら足手まといを連れてくるとは、愚かだな」


嘲り笑う富士山頭の呪霊


鼻で笑うように返す五条


五条「大丈夫でしょ




だって君弱いもん」







ポンッと呪霊の両耳あたりの栓が吹き飛んだ


富士山「舐めるなよ小童が!!

そのニヤケ面ごと飲み込んでくれるわ!!」


栓が失くなったそこからマグマのような物が吹き出る




不安そうな顔をする虎杖の頭に五条が手を置いた


五条「大丈夫、僕から離れないでね」


富士山「領域展開!!





"蓋棺鉄囲山"」

23話　ここで五条の女になった人は多いと思う→←21話　特に被害が出ない警報って幸せ

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