EXO＊My dangerous love＊3 (ページ22)

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102. なんかムカつきましたページ22

XM「ただいまー」

ドタドタドタ

SE「ヒョンおそいでとぅ！」
LH「しうちゃんおそーい、もう喉カラッカラ！」

XM「お前ら…年上をパシっておきながら…」

ほんとそれ。

と、足音と共に現れたフンハンと目が合う。

SE・LH「「キャーーーー！なんでいるの(んですかぁ)ーーー！！！」」

可愛らしい反応も全く同じね(笑)

KR「んー？？どうしたー？？」

TO「誰かいるのー？？」

奥から声だけ聞こえてくる。
ほんといつでも騒がしいのねここ(笑)

XM「いや、ちょうどそこの自販機のとこで会って。僕だけじゃ持ちきれないから、Aちゃんにも持ってもらって…」

LH「うっそー！信じらんない、男が女の子に重い荷物持たすなんて！」

XM「も、元はと言えばお前らが僕を一人でパシらせたから…」

あーだこーだ言い合ってる二人をボーッと見てると、ふと手元が軽くなって、逆に肩にズシリとした重みが。

LH「キャー！ちょっとジョンイン何してるのー！」

KI「ダルい。ここ、玄関。塞いでたら入れない。あとジュースありがと…」

ち…近い近い近い！///

どうやら今帰ってきたジョンインが、私の手に持ってたジュースを持ってくれて、そのまま顔を肩に乗せてきたらしい。

近いってかほぼ触れ合っているその状態に、不覚にもドキドキしてしまう。

A「あ、邪魔だよね、ごめん…汗」

ボコッ

あらいい音。と思ったら急に肩が軽くなる。

KI「いってー！」

顔を抑えて痛がっているジョンインと、むすっとした顔のセフン君。
ていうか今、顔パンチ…
グーだったよ、グー。

KI「なにすんだよセフン！」

SE「なんかムカつきました」

LH「さすが僕のセフン！よくやった！」

いやいや、よくやったって、仮にもアイドルなんだから顔殴っちゃダメでしょ(汗)
綺麗なお顔を全く。