弐拾参 ページ26
Aside
あの鬼を斬った後色々とネチネチやってたけど(炭治郎が)一通り終わったらしい
『………はぁぁぁ、、!!凄いね…炭治郎は!!』
炭「…え!?唐突だね!?」
あの鬼を斬る瞬間
あの場の空気はいい感で塗れてた
すごく気持ちよかった。だから、
『私も炭治郎みたいに、すっ、て。鬼を斬れるようになりたい…!!勿論、つよいやつ!!』
私は子供のようにその場にめいっぱい手を広げた
すると炭治郎はいつものように微笑むのとは違い、
少し安心したかのように笑いを零す
炭「俺からも、ありがとう!Aがいなきゃ俺も留めをさせてたか不安だったよ」
…なんて、炭治郎に褒められると気が狂う。
そのあとは2人、別々に別れ、いろいろな鬼を斬る。
…やく7日たった頃…私は藤の花が先充ちている場所に着いた。
『…あ。炭治郎。お疲れ様ー』
私たちはあの時のような元気はもうなかった
疲れた!疲れたんだよ!!←
炭「A…」
すると炭治郎は私の身をゆっくりと包む
『え!?…た、炭治郎!?』
炭「…良かった。生きててくれて……ありがとう…!」
そんなぁ、お礼言われる事なんてしてねーよ!←←
『こちらこそ、ありがとう。』
私達は昔のように___正確には、元に戻って
肩を並べ、階段を登った
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作者名:らむね.。o○ | 作成日時:2019年4月30日 21時