炭治郎の許嫁は前世の記憶を持っている！？【鬼滅の刃】2転

第48鬼 ページ3

貴方side









御館様「炭治郎に真実は話さないのですか？」









.......これは私も悩んでいたことだ









もちろん炭治郎のことは1番信用している









きっと炭治郎も....でもだからこそ怖いんだ









この関係が壊れてしまいそうで.......









御館様「.......君の気持ちも分かります









でも、炭治郎のことが好きなら...信じてるなら









きっと炭治郎も応えてくれますよ」









貴「...うん、でもやっぱりもう少ししてからにする









少なくとも私がもっと強くなってから.......」









御館様「(もう十分強いと思いますが.......)









分かりました。また、何かあったら手紙をください」









貴「了解！」









戻る前にもう1度義勇のとこに行くことにした









早く炭治郎に会いたいな.......









.









.









￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
炭治郎side









よしかなり体力が戻ってきた









そして以前より走れるし肺も強くなってきたぞ









昼間は走り回って早い動きで肺を酷使してるから









今はゆっくりゆっくり深く









呼吸をして指先まで空気を巡らせる









瞑想は集中力が上がるんだ鱗滝さんも言ってた









鱗滝さ.......鱗.......うろ...









鋼鐵塚「よくも折ったな俺の刀を」









すみません←









すごい怒ってるんだろうな鋼鐵塚さん









今刀打ち直してもらってるけどほんとに申し訳ない









集中！集中だ！！呼吸に集中！！！！









しのぶ「もしもし」









炭治郎「ハイッ！？」









しのぶ「頑張ってますね









お友達2人はどこかへ行ってしまったのに









1人で寂しくないですか？」









しのぶさんは俺の隣にちょこんと座った









炭治郎「いえ！できるようになったら









やり方教えてあげられるので！」









しのぶ「.......君は心が綺麗ですね」









炭治郎「.......あの









どうして俺たちをここへ連れて来てくれたんです？」









しのぶ「禰豆子さんの存在は公認となりましたし









君が来ればAも来てくれると思いまして









それから.....君には私の夢を託そうと思って」









炭治郎「夢？」









しのぶ「鬼と仲良くする夢です









きっと君なら出来ますから」









クン









炭治郎「怒ってますか？」

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