122.子供とはわかりやすいもので ページ33
僕は美空の連絡を確認すると僕の近くに女の子が現れた
「ねぇ、アンリさん美容について教えて!」
その子は14歳くらいの子だった
美空ちゃんよりは歳下だねぇ
そして彼女は片手に携帯……美容を聞きに来たって感じじゃなさそう
美容に興味ある子は自分からメイクをしようとまずは試すはずだし……肌はカサカサ
この感じ何もしてなさそう
「sorry……僕、年下の子は専門外なんだできないよ?でも、お肌の手入れを教えることしか出来ないよけどいいかな?」
「それでもいいから教えて!」
それでもいいから……興味ある子のセリフじゃ、ないね
僕は微笑んで彼女に言った
「ごめんなさい、僕の技術は教えられないよ
それに君、僕とお話したかっただけでしょ?
例えば美空のこと………とかまぁ、僕は聞かれても教えないよというより教えられないよ」
「そう、ならいいよ〜私は気にしないから」
そう言って離れていく先程の女の子
その子を目でおっていると白い髪の女性がこちらを見ていたのに気づいた
彼女もそれに気づきすぐに目を逸らした やっぱりあの子何か企んでたのか………
まぁ、ちゃんと受付の仕事しないとね
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エミル(プロフ) - 赤青ほとゝぎすさん» 了解です! (2019年10月6日 0時) (レス) id: e9fb1ee47a (このIDを非表示/違反報告)
赤青ほとゝぎす(プロフ) - イスタカを担当させていただいているの者ですが、こちらの話の内容からストーリー内で日にちが経ってから更新します (2019年10月5日 22時) (レス) id: e1ece6f77f (このIDを非表示/違反報告)
エミル(プロフ) - 和椛 湊 -wakaba sou-さん» 了解です! (2019年10月5日 16時) (レス) id: e9fb1ee47a (このIDを非表示/違反報告)
和椛 湊 -wakaba sou-(プロフ) - 更新します! (2019年10月5日 9時) (レス) id: 0db6a1be4a (このIDを非表示/違反報告)
エミル(プロフ) - 赤猫さん» 了解です! (2019年9月24日 21時) (レス) id: e9fb1ee47a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ