花束を君に【Fischer's】

18 ページ17

モトキ side

俺は今、ダーマくんの家のお風呂に入っている。

よく考えると、毎日ダーマくんが入っている…

そう考えてしまう俺は相当な変態だ。

ヤバい。流石にここで致しちゃダメだ。

そんなことを考えながら髪を洗い終え、

体を洗おうとした…が。

…あれ？石鹸がない。

こーゆーときってどうすればいいんだろう。

よく分からなかったのでダーマくんを呼ぶことにした。

モ「ダーマくん？そっちに石鹸ってあったりするー？」

暫く静まり返っていた。

…き、聞こえてるかな…

ダ「あ、ありますよー今持ってきまーす」

モ「あ、ありがとー」

ど、ドキドキしたー

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

唐突にお風呂の扉が開いた。

ダ「せんせー石鹸どーぞ。」

モ「ありがと…って何故に裸⁉」

ダーマくんは顔を赤らめて、

ダ「え、いや、あの、早く寝たいから、

早く寝てしまおうと思って…」

モ「あ、えと、いや、そ、そうなんだ！

い、嫌じゃなければだけど、髪洗ってあげるよ！！」

ダ「え！？あ、ありがとうございます」

ーかくかくしかじか←gdgdでごめんなさい… byるり

えーと、今、俺がダーマくんの髪の毛洗ってあげてるんですけど、

あああぁぁ！俺の息子が元気になってやがる…っ←キャラ崩壊

どうしょ…っ収まって…めっちゃ恥ずかしいから…っ

ー一方、ダーマくんも…

19→←17

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す