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するとHuskが言いづらそうに切り出した
「そりゃあれだけイッチャイチャされたらな…」
「あれは流石の上級悪魔たちも声が出ませんでしたね！まさかあのMephistoがあのAdamと密会をしているなんて！」
「みっ、密会なんかしてませんわ！わたくしのいるところにAdamが嫌味を言いに来るのよ！…それを、見られていたみたいで」
Mephistoが思わず目を逸らしてそういえば、Charlieは首を傾げるがVaggieはおおよそ検討が着いたのか嫌そうな顔をして元上司がまるで初恋相手に素直になれない子供のように、Mephistoを煽る情景を思い浮かべていた。
「……エクスターミネーションのとき、わたくしはいつも時計台にいるの」
「！！」
「…それを、偶然見つけられて…。」
「わ、わざわざ会いに来たの？Adam」
「まぁ、そう見たいね…」
Mephistoが困ったような顔でため息を着くと全員が顔を見合せ、「こじらせてるな」とMephistoを追うようにため息をついた。
「……さ！Adamの話はここまでにして。…Charlie、本当に大丈夫？天国に行くの…」
「もっちろん！！Mephyが居るのはもちろん、Vaggieだって着いてる！」
「……それは心の中でってことだよね？」
「天国でもよ！」
ふんす、と言いたげに握りこぶしを作ったCharlieに、Vaggieがヒクヒクと口角を揺らしながらわざとらしく「いえーい」と言ってみせる。
Charlieは言ったことは曲げないし嘘もつかないタイプだ、全員がVaggieを哀れんだ目で見つめている。
「でもMephyって一応堕天使だよね？天国行けるの？」
「まぁその辺りどうにか出来るつもりで私に頼んだんだろう、Luciferは」
「あなた結構雑ですよね、Mephy…」
入った頃は尊敬の眼差しを向けてくれていたというのに。いまではそんなのなかったことにされるレベルの物言いだ。Mephistoはそうかな？と首を傾げて頭をかき、AngelとPentiousが目を合わせて方をすくめた。
「…最後に行っておくけど、天国はCharlieの想像するほどいい場所じゃ無くてよ。…基本的に自由は無いし、新しいものを嫌うし…」
「大丈夫よ！だってMephy、あなたが居る！」
そう言われてしまえばこれ以上Charlieを引き止めることも、考え直させることも出来ない。
Mephistoはキラキラと輝く笑みを浮かべたCharlieに、仕方なさそうに息を吐きながら頷いた。
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「Sera〜！！Seraってば〜！」
「…Mephisto、大勢の前ではあまりそのような態度は取らないようにと…」
「聞いてくださいまし！またLucifer様がわたくしの言うことを聞かずにあちらこちらへ！」
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ふりこ(プロフ) - 荒神さん» ありがとうございます~！！二人の行く末は一応決まっているのでお楽しみに！！ちゃんと最後まで行けるように更新頑張ります！！ (2月12日 13時) (
レス) id: ea9e40fa3e (このIDを非表示/違反報告)
荒神(プロフ) - 楽しく読ませてもらっています。これからの二人凄く気になります！更新を楽しみに待ってます！ (2月11日 23時) (レス) id: b7ee1287a7 (このIDを非表示/違反報告)
ふりこ(プロフ) - milkさん» わぁ~うれしすぎるお言葉をありがとうございます！ご期待に添えるよう頑張ります！ (2月10日 23時) (レス) id: ea9e40fa3e (このIDを非表示/違反報告)
milk - 凄く良い作品を書いてくれてありがとうございます🥲︎次の更新が楽しみすぎます！応援してます(´˘`＊) (2月7日 13時) (レス) @page8 id: 51fdde4063 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふりこ | 作成日時：2024年2月6日 0時
