髪飾り1 ページ9
ラ)A、ちょっと話があるから来てくれないか
「話？分かった」
ラ)ベルトルト
ベ)もう話すのか、？
ラ)今話さないでいつ話す。早めに済ました方がいいだろ
べ)そうだな
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ラ)ここまで来たら誰にも聞かれないよな
「ねぇ、話って何？こんなに遠くまで来る必要あるの？」
ラ)あぁ、ここまで遠くに来ないと誰かに聞かれたら困るからな
「誰かに聞かれたら困る話って、私なんかした？」
ラ)Aの事じゃないんだ。Aが持ってる髪飾りのことなんだ。
「この髪飾りがどうしたの？」
ラ)この髪飾りをどうやって手に入れた
「これは小さい時から持ってるから分からないけど、多分お父さんが買ってくれたんだと思う」
ラ)、、！それ、ほんとか
ライナーとベルトルトは見つめ合いながら唾を飲む。
Aはなんの事か分からずキョトンとしている。
べ)A、ちなみにお父さんの名前って覚えてるか、？
「リーフ・Aだけど、」
ラ)やっぱりそうなのか
「ねぇ、なんの事？もう帰っていい？」
ラ)A、お父さんのことはどこまで知ってるんだ
「5歳の時に離れちゃったから全然知らないの。」
ラ)そうか、なら、良かった
べ)ライナー、どうする、？
ラ)もう話そう。話したら分かってくれるかもしれないしな
ラ)単刀直入に言うと、俺が鎧の巨人でこいつが超大型巨人なんだ
「、、え、？何言ってるの、」
ラ)信じられないのはわかる、ただ本当のことなんだ。信じてくれ。
「信じられないよ、、信じられるわけないよ、ライナーとベルトルトが巨人なんて、信じたくない、！」
ラ)Aが持ってるその髪飾りには力があるんだ。その力は、巨人の力を持つ者が触った時に発動する。その条件は、髪飾りの主が髪に付けてること。巨人の力を持つ者が触ること。手に傷を負っていること。これが揃えば、すごい力が発動されるんだ。
「本当にそんな力があるとしても、その力を、何に使うの、？」
ラ)それは言えない。
「教えてもらわないと、協力できない。」
ラ)、、そうか、俺らの覚悟が分かってもらえないなら。ベルトルト、やるぞ
べ)、やるのか、？
ラ)今から壁に向かう。壁の前でベルトルトが巨人化する。俺はAを担ぐから、立体機動で超大型巨人から逃げてるようにみせる。よし、早速やろう。今頃みんなは固定砲を設置してるところだろう。ベルトルト、やってくれるか
べ)あぁ、やるさ
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Mm(プロフ) - ありがとうございます！そうやって言ってくださるおかげで更新するのが楽しくなるので嬉しいです！今後ともよろしくお願いします！ (12月13日 7時) (
レス) id: 5724f63f31 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァプール - むっちゃ面白いです！更新楽しみに待ってます (12月12日 21時) (レス) @page4 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mm | 作成日時：2023年12月11日 20時
