女型の巨人〜第57回壁外調査2〜 ページ15
リ「全員耳を塞げ」
発砲音とともに高い音が流れた
エ「音響弾？」
リ「お前らの仕事は何だ？その時々の感情に身を任せるだけか。そうじゃなかったはずだ。この班の使命は、そこのクソガキに傷ひとつつけないよう、尽くすことだ。命の限り」
「俺たちはこのまま馬で駆ける。いいな？」
ペ「了解です！」
エ「まだ1人戦ってます！今ならまだ間に合う！」
ペ「エレン！前を向いて走りなさい！」
エ「戦いから目を背けろって言うんですか？」
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エ(いや、1人でだって戦えるじゃないか、！
ペ「何をしてるのエレン！」
エレンが巨人化して戦おうとしたが、ペトラが止める。
-それが許されるのはあなたの命が危うくなった時だけ-
「私が援護します」
ペ「え、？」
「エレンが巨人化するなら私が援護します」
エ「A、、！それはだめだ！巻き込まれて死ぬぞ！」
「エレン1人で戦わせるよりマシ。勝手に1人で戦って勝手に死なれたら困る」
エ「、くっ、！」
ペ「A！何言ってるの！」
「リヴァイ兵長、どうですか？」
リ「お前らは間違ってない」
リ「やりたきゃやれ、悔いが残らない方を自分で選べ」
エ「、、進みます！」
エレンは進むことを決め、リヴァイ兵長について行きどんどん走っている。女型の巨人は加速し、もうすぐで追いつかれるほどの距離まで近づいている。
リ「走れ！このまま逃げ切る！」
リヴァイ兵長は私の馬に馬を結んで、飛び立った
:
:
エルヴィン「撃てー！」
エルヴィン団長の指示とともに爆発音が聞こえる。女型の巨人に向かってたくさんの刃が突き刺さる
そしてまたエルヴィン団長の指示とともにたくさんの刃が刺さる。女型の巨人の動きは止まった。しかし、次の瞬間
-女型の巨人が叫び出した-
「うっ、なんの音、？」
叫び声の後、巨人が全方向からやってきた。でも、一切人間に興味を示さない奇行種だった。巨人は一斉に女型の巨人に食いついた。
エルヴィン「総員撤退！」
青い煙弾が打たれた。
グ「馬に戻るぞ、撤退の準備だ」
「兵長と合流するぞ」
リヴァイ班は兵長と合流すべく立体機動で兵長の方へと向かっているが、並走してる兵士がいた。リヴァイ兵長かと思ったが違った。兵士は一瞬でグンタさんを切った。
「グンタさん、！」
オ「A！止まるな！進め！」
エルド「エレンを守れ！」
ペ「かかってこい！差し違えてでも倒す！」
兵士は消えた。その後激しく光った。
｢、、！皆さん！女型の巨人が来ます！！｣
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Mm(プロフ) - ありがとうございます！そうやって言ってくださるおかげで更新するのが楽しくなるので嬉しいです！今後ともよろしくお願いします！ (12月13日 7時) (
レス) id: 5724f63f31 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァプール - むっちゃ面白いです！更新楽しみに待ってます (12月12日 21時) (レス) @page4 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mm | 作成日時：2023年12月11日 20時
