女型の巨人〜第57回壁外調査 1〜 ページ13
『A・Aはいるか』
「はい、私です」
『今から壁外調査に向かう班だが、リヴァイ班に入ってもらう。君もエレンを守ってくれよ』
「分かりました」
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エルヴィン「第57回壁外調査を開始する。前進せよー！」
ハ「左斜め前方に10m級の巨人発見！前衛班に任せます！」
第57回壁外調査が開始された。早速巨人が発見されたが、前衛班に任せ壁外へと進む。A、エレンはリヴァイ班に所属し、リヴァイ達と共にエレンを死守することに努める。
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”発砲音”が聞こえる。
黒い煙弾が発砲された。奇行種発見の合図だ。
ア「、、！何だあれ、、早すぎる、」
『アルレルトの方に行かせるな！シス！』
シ「はい！」
うおおおおお！！
＿＿＿＿
その巨人とは女型の巨人だった。
うなじを切ろうとその巨人に近づくと一瞬で握りつぶされた。
もう1人の兵士も立体機動中にワイヤーを持たれ地面に叩きつけられた。
ア「違う、違うぞ、あれは奇行種じゃない。知性がある。鎧や超大型、エレンと同じ巨人の体をまとった人間だ！」
「誰が、なぜこんなことを、、 僕も死ぬ、！」
必死で走っていると女型の巨人の足が自分の真横に。女型の巨人は足の間のアルミンのフードを取った。
ア「、、、、、！」
アルミンの顔を確認すると、また走っていった。
ライナーとジャンと合流し、3人で行動することに。
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リ「煙弾、緑だ。オルオ、お前が撃て」
オ「了解です」
伝令兵「口頭伝達です。右翼索敵壊滅的打撃！索敵一部機能せず！以上の伝達を左に回してください！」
リ「聞いたか、ペトラ。行け！」
ペ「はい」
伝令兵から伝えられたのは右翼索敵が壊滅的打撃を受けたこと。一体の巨人ではそんなことにならないだろうから、何体もの巨人と遭遇したのだろう。
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森の中に入ったリヴァイ班。
”発砲音”が鳴り響く。
エ「黒の煙弾、！」
オ「すぐ後ろからだ！」
エルド「右から来ていたという何かだな」
リ「お前ら剣を抜け。それが姿を現すとしたら、一瞬だ」
「巨人がこちらに向かって走ってきます！」
リ「走れ！」
エルド「追いつかれるぞ！」
ペ「兵長！立体機動に移りましょう！兵長！」
背後から増援が来たがまたもワイヤーを捕まれ殺された。
速度を落とすことなく迫ってきている。
ペ「兵長！指示を！」
オ「やりましょう！あいつは危険です！俺たちがやるべきです！」
エルド「ズタボロにしてやるっ！」
「リヴァイ兵長！」
グ「このままじゃ追いつかれます！」
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Mm(プロフ) - ありがとうございます！そうやって言ってくださるおかげで更新するのが楽しくなるので嬉しいです！今後ともよろしくお願いします！ (12月13日 7時) (
レス) id: 5724f63f31 (このIDを非表示/違反報告)
リヴァプール - むっちゃ面白いです！更新楽しみに待ってます (12月12日 21時) (レス) @page4 id: 4b0e14d64e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mm | 作成日時：2023年12月11日 20時
