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大河をおぶって小２の由美ちゃんの手を繋ぐ
花ちゃんと優斗は横にちゃんと並んで歩いている
すると前から人が歩いてくる
「 優斗そっち広がっちゃダメだよ、こっちおいで 」
私が優斗に言い歩いてきた人に謝ろうと顔を上げる
「 A！あれ、もしかして花たち？来てたん？久しぶりやなあ！」
そこに立っていたのは安田と忠義
花「 あーー！しょーた！」
安田と最後に会ったのも3年前
よく遊んでくれたから覚えてるのだろう
忠義もえ、って顔をしてる
優「 しょーた？！」
章「 おー、花と優斗と由美？大きなったやん！でその小さい子は？」
「 あーー、あんとき0歳だった大河。今は3歳 」
じっと安田の顔を見てる大河の頭を軽く撫でる
顔を上げるとこっちをじっと見てる忠義と目が合った
章「 1人でお世話大変やろ。おばちゃんも最近見かけへんし元気しとる？あ、俺ら今からこの子らと遊んだろかなあ、大倉 」
「 え、そんなの悪いよ！ほら、今から遊ぶんでしょ大倉くんと。行ってきなよ、安田いっつも遊んでくれてるじゃん 」
忠義と目が合う
こんな気まづい状況で忠義なんか呼べっこない
章「 久々やしええやん！あれやったら大倉帰ってもらうし、なあ？」
忠義はちょっと戸惑いながらも頷いた
章「 ほらー！俺久々に遊びたいねんもん。なあ、俺と遊びたいやんなー？」
花ちゃんと優斗は嬉しそうに頷く
由美ちゃんは覚えてないのか少し首を傾げている
「 あー、ごめんね安田、ありがとう。今からコンビニだけ寄るからその後また呼ぶね？」
章「 おっけい！それとさ、なんで最近章ちゃんって呼んでくれへんのーーー？」
……今日の安田、なんか変
「 ……いや、恥ずかしいし。じゃ、コンビニ行くね。後で！」
わたしは子供たちを連れて立ち去る
安田が後ろでなんかわーわー言ってるのは無視した
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ゆう(プロフ) - はじめまして、とても面白いです！Twitterフォローしました^_^ (2018年10月15日 19時) (
レス) id: 55586da199 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - こんにちわ！めっちゃ面白いです！先が気になります！！！ (2018年9月20日 7時) (レス) id: 55b7fb061e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯奏 | 作成日時：2018年9月14日 19時
