みんなから愛される女の大切なモン

八話 ページ8

スモーキー「山王が何しにきた。コイツに近付くな」

イケメンとか思いつつスモーキーの前に立った。

零「…スモーキーやここの家族に手を出したら消すからね」

タケシ「…で？何しに来たの？」

ヤマト「俺たちの仲間がここにいる！」

零「…んじゃさ見付かったら帰ってくれるの？あ、もちろんまとめてね」

ヤマト「あぁ」

零「…それは本当？嘘？」

スモーキー「零」

零「はーい。でもね？無名街は侵入者を拒むのだからさぁ侵入者は報いを受けてもらわなきゃ」

スモーキー「…〈パチンッ〉」

指を鳴らしたら仲間が降ってきた。

零「悪いけどみんなは許さないらしいよ。私は別にいいんだけどね。」

それから喧嘩。

スモーキーがヤマトを転がして腕を押さえてる時

スモーキー「ゴフッ…ゲボッ」

血を吐いた。

零「っ！…スモーキー！！」

スモーキー「俺は…いいから…行けっ！！」

零「タケシ！ピー！シオン！いいっ！追わなくていいっ！ヤマトくん達も仲間連れて消えてっ！！」

ヤマトくん達は逃げてった。

零「…………レッドラム…最近噂で聞いた。無名街のどこかでやってるって…たぶん山王のお仲間さんはそこに行ったんだと思う」

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