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4.君からの提案 ページ4
-F-
Ki「太輔ー。なんか食いたいものある?」
F「いや、特に…さっきバーで軽くお菓子摘んだし。」
Ki「じゃあ適当に作るからそこ座ってて?」
F「ん、ありがと。」
なんでこうなった。
遡ること、30分前。
終電も過ぎる頃で、俺は割と酔いが回っていた。
もうそろそろお開きにしようかと思った時に
宏光からこう切り出された。
Ki「太輔、明日休み?」
F「休み、だけど…何?」
Ki「折角だからさ、もう少し話そうぜ。」
F「いや…店閉まるって。話せるような場所なんて…。」
Ki「俺ん家すぐ側でさ。
太輔さえ嫌じゃなかったら寄っていってよ。
その状態で帰すの心配だし。」
と、言われて、言われるがままに店を後にした。
もう一度だけ言おうか、何故OKを出した、俺…。
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作者名:星來 | 作成日時:2022年7月19日 21時