その後 ページ18
me side
野暮用を済ませ、依頼主のところに合流する。
あのウェイター…不意にも可愛いかったな…なんて思いながら。
主達と合流して共に馬車に乗る。
これから帰ってハッキングだ。
どうやら、科学兵器の研究はされているらしい。
闇貿易で、流通が禁ぜられているものまで入手し、それは行われている。
同盟を脱退することも考えているらしい。
あとは、明確な日時などの調査と、それに向けての作戦を考える。
とりあえず今日は疲れたので、お屋敷の部屋を借り、そこに寝かせてもらった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
zm side
帰国した日の夜。
ずっと夢をみているような気がして眠れなかった。
目を閉じてしまえば、この夢が終わってしまうような、そんな気がして。
結局、睡魔に負けて、朝の2時くらいに眠った俺は案の定寝坊した。
シッマが呆れた様子で起こしにきて、なんとなく腹立ったのでたっぷり食害してやった。
まぁ、初犯やし。てことでトントンからの粛清は免れた。
目が覚めても、昨夜のことが忘れられない。
あの人の声、表情、体温全てが体に焼き付いている。
俺の脳内はあの人でいっぱいだった。
何をするにも、あの人のことが頭を離れない。
その様子を見て、不可解に思ったメンバーが何があったのか聞いてくる。
そして俺は、あったことをありのまま話した。
gr「なに！？エメラルドアイと接触したのか！！」
ut「ゾムが一目惚れしたっていう…」
zm「どうしよ。俺今すごいキャラ崩壊しとるわ…」
syp「いや、それ自分で言います？」
kn「ぅわ…こいつ一目惚れってガチなんやな…」
zm「あ、せや。あの人、女やった。」
sya「え、そうなん。」
zm「女装やったとしても、俺、あないに華奢で綺麗な体の男知らんで。」
rb「うぅわ…エr小僧やな……」
tn「お前、一目惚れて、結局そこか。」
os「体目当てなんて…ゾム君さいてーめう。」
zm「おぉん？口を慎め？？それに体目当てじゃないですぅー！
真剣に恋してますぅー！！
第一、一目惚れした時、あの人男装しとってんで？」
em「そういえばそうでしたね。」
ほんま、こいつら…！はぁーー、つっかえ！！
イライラするわぁ…！
zm「とにかく、俺が言いたいんは……」
gr「そいつを我々国に入れて欲しい……だろ？」
俺が言おうとしたことをグルッペンに言われる。
だが、これなら話が早い。
zm「さすがグルッペン！よぉわかっとんなぁ！せやねん！！」
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炉兎 - くっそ、目次のドヤ顔が、まだ読んでもないのにムカつく…（訳：今から読ませていただきます！めっちゃ楽しみです。） (2021年1月16日 13時) (
レス) id: 238e6ce346 (このIDを非表示/違反報告)
イデア(作者) - めっちゃ…えぇ？hit数すご…ありがとうございます！ (2019年12月24日 10時) (レス) id: 6898052e36 (このIDを非表示/違反報告)
イデア(作者) - だめ女さん» うおぉぉぉ、ありがとうございます！嬉しいので1話更新しまs(((ﾁｮﾛｽｷﾞｨ (2019年11月26日 14時) (レス) id: 6898052e36 (このIDを非表示/違反報告)
だめ女(プロフ) - イデア(作者)さん» いえいえ！ これからも更新頑張ってください。応援してます。 (2019年11月26日 9時) (レス) id: f83ae998d1 (このIDを非表示/違反報告)
イデア(作者) - だめ女さん» これでまた僕の小説のクオリティが上がりました笑 ありがとうございます！ (2019年11月25日 20時) (レス) id: 6898052e36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イデア | 作成日時：2019年9月2日 20時
