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No.12 ページ13

「とても楽しそうですね!私、部活入ってないので憧れます」

ユリカは運動部に入ってるけど、私は運動苦手だからなぁ。

  「今、英語関連の記事を書いていまして」

え!!すごい。

「え!!英語ですか!?どんな記事ですか??」

  「難しい英語の発音についてです。ただ悩んでいて」

発音!!!
「日本語と英語の発音は違うところが多くて、IPAを読めるようになったとしても、音のつながりが不規則なんですよね〜」



…好きなことになるとつい話過ぎる

「よければ力になりましょうか?」

 

  河村さんの顔が明るくなる「いいんですか?」

「もちろん!人を助けるのに理由はいりません!」

 



  「ちなみにAさん、クイズの経験はありますか?」

クイズ…ないなぁ。

「クイズ経験はありません。たまにテレビ見るくらいかなぁ」

「河村さん年上ですし、よければ、名前で呼んでください」
  河村さんは少し考えて
  「わかりました、Aさんとお呼びします。その代わり、僕も拓哉と呼んでください」

「拓哉さん」
  「はい」
拓哉さん…!? 年下なのに…



  「Aさんは、趣味ありますか?」

Aさんの威力が強すぎる!外大は男子が少ないから、緊張しちゃう!!!


「趣味は、手芸やペットの猫のお世話、資格勉強です」

「今は、世界遺産検定と秘書検定を勉強中です」

  「猫ちゃんですか!いいですね。僕もクイズで出題されるので、世界遺産検の2級を持ってます」


「私も2級持ってます」
うれしくなる。

  ふと、時計を見るともう1時間近くカフェにいることに気付く。
慌てて
「あ、拓哉さん時間は大丈夫ですか?」

  拓哉さんも時計を見て
  「すみません。この後収録がありまして」

拓哉さん…忙しかったかな。

  「もしよければライン交換しませんか?」

「え!いいんですか? じゃあ…」

私たちはラインを交換した。
 
  「では、ありがとうございました。」

「わたしこそ!」

会計

  「ここは僕が」
そういって出してくれた。

「ごちそうさまです」「ありがとうございます。」

申し訳ない…
「よければ記事の事とか、ラインしてください!」

  「Aさんも、ラインしてください」

そういって私たちはカフェを後にした。

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設定タグ:クイズノック , Kuizknock , 河村拓哉   
作品ジャンル:恋愛
関連タグ:SnowMan , fkmr , longstory2 , hgs , kwmr , nmmn
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作者名:Nana | 作成日時:2021年1月17日 3時

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