3話 ページ4
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街を出たあと、私は鬼殺隊の本部へ来ていた
産屋敷耀哉...さっさと殺さないと...まあ喰らうのはお兄様だから私は手を出さないけど...
誰か来た
しのぶ「お嬢さん、こんな夜中にどうしたんですか?」
胡蝶しのぶ。現在の蟲柱...確か数年前に童磨が似たような名前の鬼狩りを喰っていたわね。
「少し夜道を散歩してただけです...その服、鬼殺隊ですよね。市民を鬼から守るなんて立派です」
しのぶ「ありがとうございます。そう言ってくれる方は少ないんですよ、政府公認の組織じゃないので」
「私はとても立派だと思います」
負けると確定しているのにわざわざ死にに行くその精神がね。所詮人間はすぐ死ぬ。少し鍛えたくらいで私達に勝てると思っているの?
「同じ女性として尊敬します...頑張ってください」
近いうちにこの胡蝶しのぶも死ぬけど...
しのぶ「ええ、夜道はお気を付けて。鬼が出るので」
その鬼が私よ
柱ですら気づかないようじゃ鬼殺隊なんてすぐ終わる
でももっと鍛えて、鬼を倒そうと思ったら良いわ、そっちの方が殺した時の反応が面白いじゃない...
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いちは - 更新頑張ってくださいずっと待ってます (2021年4月27日 20時) (レス) id: dbf78b71fe (このIDを非表示/違反報告)
檸檬(プロフ) - この作品面白かったです!占ツク辞めるんですね…戻ることを願ってます!落ち着いたらまた更新してください!待ってます! (2020年3月23日 6時) (レス) id: b105acc52b (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 胡蝶 しのぶさん» ありがとうございます!!テストが終わったらすぐに更新しますので楽しみにしていてください!! (2019年11月18日 16時) (レス) id: 9c93e75d21 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶 しのぶ - 更新楽しみに待ってまいます!!! (2019年11月18日 15時) (レス) id: f8f79b89dd (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - かなでさん» ありがとうございます! (2019年11月14日 21時) (レス) id: 9c93e75d21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楓 | 作成日時:2019年11月11日 0時