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ナイスバディとは ページ24

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「おはようございまーす」



朝、いつもの時間に目覚めいつものように稽古をしていつものように食堂に向かう


「うしっ!」




気合を入れて私は冷蔵庫の前に立つ。私がまず朝食を食べる前にすること、それは私が追加した朝の日課




「一本全部飲むこと!!これ目標!!」



いざその扉を開けて
いちごと牛乳を足したもの即ちいちご牛乳を手にした



「ごっくんごっくんごっくん…うぇ……ごっくんごっくんうぇ」


「朝から何やってんでィ」


「ブホォォォ!ゲホッゲホッ。急に話しかけんな!バカ総悟!」


「汚ねぇ」


「うっさいわ!」



いちご牛乳を喉に無理やり流し込んでいたところ急に後ろから声をかけられたので驚いて吹き出してしまった…。あぁ、せっかく飲んでたのに。



キッと総悟の方に振り向き睨むと涼しい顔でいつものようにポーカーフェイスの総悟。
しかし、私の手の中にあるいちご牛乳を目にやって少し表情を歪めたのは気のせいかな?


「何よ」


「…テメェ。牛乳嫌いじゃなかったか?」


「…そ、そんなことないし〜。昨日から飲めるようになったんだよ。成長したんだよAちゃん」


「嘘つけ。昔からあんなに嫌い嫌い言ってたじゃねェか。」


「だから、大人になったの!飲めるようになったの!」


「あぁなるほど。貧乳だから飲んでんのか。可哀想なこって、胸を大きくすんのに嫌いなもんを飲まなきゃいけねェなんて」



「なんだとォォ!今に見てなさい!これからたくさんこのいちご牛乳飲んで、胸を大きくしてやるんだからァァ!!」



「自分で貧乳だって認めてらァ」



「うっさいィィィ!!」



朝から私を馬鹿にしてくる総悟は相変わらずだ。ちくしょー総悟め。本当に今に見てろ!絶対胸を大きくしてやる!
そして、銀さんに好きになってもらえるようなそんなナイスバディになってやるんだからァァ




「うっしゃァァァ!!やってやろうじゃないのォォォ!ぶはははは!」





「……テメェ頭大丈夫か?壊れてやがらァ」



そんな声は聞こえない私であった









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(ーーいちご牛乳か。どうせ旦那が飲んでたから自分も好きになろうとしてんだろォよ。丸わかりなんでィ…馬鹿A)




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白桜姫 - 続き楽しみにしてます^ ^ (2019年1月13日 9時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
寧々姫 - 更新頑張ってください!楽しみにしてます!! (2017年11月25日 11時) (レス) id: c492ea5fd1 (このIDを非表示/違反報告)
カレン(プロフ) - すごく面白い更新頑張ってください (2017年8月18日 15時) (レス) id: 3f5ba41893 (このIDを非表示/違反報告)
紫蘭(プロフ) - 大分と遅れてしまいましたが…新作おめでとうございます!!この二人の関係がどうなるのか楽しみです笑 沖田の想いは夢主ちゃんに届くんでしょうかね? 更新頑張って下さい!!応援してます! (2017年5月1日 14時) (レス) id: 1847792d84 (このIDを非表示/違反報告)
ラルラル(プロフ) - 銀さんloveさん» 私自身どうやって繋げていくか悩み中ですが、沖田くんの想いが夢主ちゃんに伝わればいいと作者ながら願っています(^ ^)これからも応援よろしくお願いします! (2017年4月17日 5時) (レス) id: fa467ad533 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラルラル | 作成日時:2017年4月9日 23時

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