【銀魂3z】夜兎工番長のお世話係り 〜番外編〜【神威】

＊ ページ15

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ーー小学生時代ーー




神威と地元の小学校に入学
初めて勉強をして、頭を悩ませたり、初めての給食もとっても美味しかった




神威は昔から大食らいで給食をたくさんおかわりしていた




そして、私たちは8歳になった
神威のお母さんの江華さんが赤ちゃんを産んだのだ




「うわぁ〜！可愛い」





神威と神威のお父さんと病院に行けば、
可愛い赤ちゃんが江華さんの腕に抱かれていた





女の子だ
もう名前は決まっているらしく『神楽』と名付けられた赤ちゃんを見る





可愛らしい寝息を立てて、眠っている



「神威もお兄ちゃんだね！」


「うん」




神威も目を輝かせて生まれて来た妹に手を伸ばす




ーー私もこんな風にお母さんの腕に抱かれていたのかな



お母さんは私を産んですぐに死んじゃったから、もう顔も覚えていないけど、
こうやって江華さんと生まれて来た神楽を見たら、なんか懐かしい感じ
幸せってこういうのなんだな




でも……



白い布を染めた赤は



何を示しているのだろうか




「江華！江華！！」



焦ったように江華さんを呼ぶ星海坊主(おじさん)の声が聞こえた







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余談！！


なんで、夢主人ちゃんと神威が8歳の時に神楽が生まれてんのに、高校で同じクラスにいんの？？？


って、思ったそこの貴方！！


そこは気にしないでほしい



これが駄作者の小説です！はい
なんか、銀魂っぽいし……


実際、3年Z組は年関係なく同じクラスにいるので

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