◽︎ 7 任務 ページ9
『…これ絶対俺いらないだろ』
両隣には特級呪術師、その後ろには反転術式の使いてその三人に挟まれる一級呪術師の俺。
…………
うん、絶対いらないな
「何言ってるんだ。悟が素直に任務に来るなんてそうそうないよ?」
「そうだぞ、こんくらいの任務ならバックれてるからな」
『最低だな』
お前ほんとに呪術師か?お前それ五条悟だから許されてるんだからな
「というか一級相当の任務に私たちって手余りすぎじゃない?瀬上だけでもいい任務だよな」
…確かに一級に特級一人ならまだしも二人もいるのはちょっとおかしいよな、
「おい硝子、Aは愛嬌だけで特級倒せるから。舐めんなよ」
『お前が舐めんな』
なんだ愛嬌って。
「だってAの顔だけでやられた特級がいるからねここに」
「そーそ。この最強様を倒したAはある意味特級だろ。」
『なんでだよ』
お前仮にも特級だろ?てかこいつらが特級じゃなかったら絶対ぶん殴ってた。まぁ悟なら今でも殴れるとおもうけど。
だって無下限解いてるからな!!
「安心しろよA。お前に傷一つつけさせねーからな!」
「Aが悟に上目使いでお願いしたら呪霊なんて瞬殺してくれるよ」
…確かに。俺午前中にも任務入ってて正直疲れてたんだよな、。今一級祓ったとしてもこれ以上呪力使ったらしんどいし…
『悟…』
「どーした!?」
『悟お願い』
そう言い上目使いしようと悟を見上げた瞬間、
「やべぇ…」
『いや瞬殺じゃねーか』
お前も呪霊と対して変わんねーよ。なんで目合わせただけで気失ってんだ
その後、一級だと言われていた呪霊が特級へ階級が上がっていて、悟を叩き起したら一秒もかからず祓ってくれたのは言うまでもない
1739人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あ。(プロフ) - 遺伝子レベルで拒否ってるは草。今度使お (2022年3月13日 14時) (レス) @page15 id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)
こたろう(プロフ) - めっちゃ好きです!!更新頑張って下さい! (2022年2月19日 1時) (レス) id: 879e4b5d86 (このIDを非表示/違反報告)
あほ - すごい面白いです!このために毎日がんばれます! (2022年2月17日 12時) (レス) @page7 id: 7787f6d795 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - こう言うの探し求めてました!!!!好きです!続きを早く読みたい!頑張ってください!!! (2022年2月13日 22時) (レス) @page5 id: e7b4db75e5 (このIDを非表示/違反報告)
Hrmna_119(プロフ) - いいと思います!頑張って!! (2022年2月13日 17時) (レス) @page5 id: 4e57ef443a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かぷちーの | 作成日時:2022年2月12日 23時