9話 ページ9
夢主side
その時のことは鮮明に覚えている。何しろFFを優勝した雷門中が手も足も出なかった相手なのだから
クラリオを見てあの時の屈辱が蘇ってくる
趙「では皆さん、クラリオさんにお手合わせ願いますよ〜！」
鬼「お手合わせだと…？」
稲「今から？」
剛「ちょっと待ってくれ！ああ、ちょっと待ってください監督;;こっちは19人もいるんですよ？」
ク「構わん」
イナジャパ「「！」」
ク「強いて言うならAを入れてほしいな」
鬼「なに？」
豪「Aはサッカーできないんじゃないのか？」
ク「じゃあAの実力を見るがいい」
するとクラリオはマネージャーたちがいるベンチに向かって
ク〔ダイヤモンドレイ〕
必殺シュートを放つ
つ「きゃぁー！」
鬼「！クラリオ！何をやっているんだ！」
ク「大丈夫だ」
もうすぐマネージャーたちに直撃するというところでAが前に出てきた
士「Aちゃん！」
そして
風「A！」
Aはクラリオの必殺シュートを技なしで
『クラリオ！お前何度言ったらわかる！』
クラリオの方に跳ね返していた
イナジャパ「「(ﾎﾟｶｰﾝ」」
ク「フッさすがAだな。腕は鈍ってないようだ」
『そんな簡単に鈍りはしない。それと急にこっちに向かってシュートを打ってくるな！誰かに当たったらどうするんだ！』
ク「すまない」
風「A？足は大丈夫なのか？」
『ん？ああ平気だぞ』
稲「すごい…！」
氷「必殺シュートを技なしで跳ね返すなんて…」
ク「ということだ。Aをこちら側に入れてもいいか？」
『クラリオすまないが、サッカーは今はしてないんだ』
ク「そうか」
趙「ではそろそろスタートしましょうかね〜」
そして全員配置についた
剛「おいおい一人で19人を相手にするっていうのかよ」
稲「みたいですね…」
趙「では始めてください！」
ホイッスルが鳴りクラリオが一気に攻めてくる
立ちはだかるFWとMFを抜き去り、必殺シュートを放つ
ク〔ダイヤモンドレイ〕
円「今度こそ止める！」
円〔風神雷神〕
円堂はクラリオの必殺技を正面から受け止めるが、それは虚しくもゴールに刺さってしまった
稲「すごい…」
氷「全員でも歯が立たないなんて…」
ク「少しはレベルが上がったようだな」
鬼「お前の目的はなんだ」
ク「私は日本のサッカーが好きになったのだ」
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アリス - イラスト上手すぎでしょ！！むちゃくちゃかわいいんですけど！更新頑張って下さい！続き楽しみにいています(^o^)/ (2020年6月20日 15時) (
レス) id: c80579e6b6 (このIDを非表示/違反報告)
せいぽよ - 面白かっです！ 続きが凄く気になりますね〜。 これからも更新頑張ってください！ (2020年4月16日 18時) (レス) id: ea5046adc7 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 面白かったです！！！続き早くみたいです…。 (2020年3月21日 0時) (レス) id: e6f451711b (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - はじめましてです。アレスとオリオンはどっちも観てたので、読んでて面白かったです。イラスト可愛すぎて惚れました！上手い！羨ましい限りです！ (2020年2月9日 11時) (レス) id: e9ced4fa6c (このIDを非表示/違反報告)
娘娘(プロフ) - かなえさん» 雷門の試合は結構飛ばしてたんですけど、わかりやすいって思ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年1月3日 22時) (レス) id: 51002aeb11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Narumi | 作成日時：2019年12月24日 14時
