私は野坂悠馬の姉２【アレスの天秤】 (ページ7)

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57話ページ7

夢主side

結局その日は夜ご飯まで一緒に食べて、泊まらせてもらうことにした

もちろん部屋はなえちゃんの部屋d((ア「ちげぇよ！俺らの部屋だ！」…はい

『なぜ俺がお前の部屋で寝なきゃいけないんだ？』

士「ほかの人のところで寝てもらうと明日奈ちゃんに何かありそうで怖いんだ。けど僕らといれば安全かなって思ったからね」

『余計何かされそうだけどな。俺はなえちゃんの部屋で寝るぞ？なえちゃんも了承してくれたしな』

白「そうやっぺ！明日奈ちゃんと寝るのはうちやんね！」

『てことだ。おやすみ士郎、アツヤ』

ア「あ、おい待てって！」

士「明日奈ちゃん…」

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白兎屋side

今日初めて会ってむっちゃ仲良くなった明日奈ちゃんが白恋の宿舎に遊びに来てくれたんよ！

さらに一緒に寝てくれるって！今日はむっちゃいい日やな～

明日奈「なえちゃんはそっちなんだな」

白「そうやっぺ！ところで明日奈ちゃんはなんで士郎たちと仲よかったん？」

明日奈「ああ、今旧雷門イレブンのみんなが全国各地でサッカー強化委員をしているのは知っているだろう？それで散って行った仲間達にたまに会いに行ってるんだ。それで白恋に来たときにあいつらに目をつけられてな。そこから仲良くなったんだ。その時はまだなえちゃん入ってなかったからな」

白「そうやったんやね～。ところで！その“なえちゃん”って言う呼び方やめん？」

明日奈「え？じゃあ“なえ”でいいのか？」

白「うん！そっちの方が親近感湧くやろ！」

明日奈「そうか。じゃあこれからよろしくな“なえ”」

白「！うん！」

明日奈「今何時だ……もうこんな時間か。なえそろそろ寝るぞ」

白「はーい！」

明日奈白「おやすみなさい」

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〈次の日〉

明日奈「なえおはよう」

白「おはよう明日奈ちゃん…」

明日奈「ハハッまだ寝ぼけてるな。なえ俺はもう帰るよ」

白「なんで！？」

明日奈「朝になると士郎たちがうるさくなると思うからな。大丈夫だまた会いに来るから」

白「…わかった！」

明日奈「…なえちょっと手を借りていいか？」

白「？いいけど…」

明日奈「…今日はありがとう。また会おう姫(イケボ)」

白「へ？」

明日奈「じゃあな」

そして明日奈ちゃんは窓から〔スカイウォーク〕を使って出て行った。カッコよかったな…