私は野坂悠馬の姉２【アレスの天秤】 (ページ19)

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69話　※報告ありますページ19

皆さんお久しぶりです娘娘です。

タイトルにもある通りご報告があります！

実はですね

私の作品が！なんと！ランキングに乗りました！

しかも過去最高159位！

さらにお気に入り登録者数も３０人越えでして

一章に関してはhit数が1万越えで

本当に嬉しい限りです！

これからも「私は野坂悠馬の姉2」をよろしくお願いします！

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夢主side

永世との試合の翌日、明日奈と佐久間、源田と一緒に学校に行っていた

街中はすでに雷門の応援ムードだった

『今から随分と張り切るんだな』

佐「それほどこの稲妻町のもの達が雷門に期待しているんでしょうね」

『彼らが優勝する見込みなどないのに、ご苦労なことだな』

佐源「…」

明日奈は歩きながら冷たくそう言い放った

気がつけばもう帝国の校門前までついていた

『じゃあ俺は総帥に呼ばれてるからお前達は先に行っておけ』

佐源「はい」

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〈総帥室〉

『失礼します。なんの御用でしょうか？』

影「ああ、昨日地下に行ったとき壁が崩壊していたが、あれはお前がやったのか？」

『…すいません。俺がやりました』

影「…そうか。怒っているわけではない」

『そうですか』

影「壁の修復はもう済ませておいた。また何かあれば言え」

『はい。ありがとうございました』

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〈放課後〉

明日奈は学校が終わったあと雷門の校長に話があると呼び出されていた

『話、ですか』

そこで明日奈は校長とスポンサー会社の社長島袋さんから優勝後の話を聞かされた

島「いや～スポンサー冥利に尽きるというものです！」

火「こちらも祝賀会の会場を抑えないといけませんね～。明日奈さん必ずや彼らを勝利に導いてくださいね～」

島「私たち一同あなた達の活躍を期待してますからね」

『…そうですか。では失礼します』

明日奈はそう言って校長室を出て行った

そして明日奈は無表情のまま雷門サッカー部のところまで戻って行った

そしてミーティングルームに戻ってくるとみんなは準決勝について話していた

万「準決勝の相手決まったのか？」

『準決勝は利根川東泉だ』

稲「明日奈さん！」

趙「明日奈さんの言った通りで～す。そして利根川東泉にはあの伝説のゴールキーパーこと円堂守が強化委員を務める学校です！」