私の姉はE-girls (ページ28)

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姉妹喧嘩~夏恋side~ ページ28

夏恋「はぁ、、あんな事言うつもりなかったのに、、」

屋上で寛いでるとAmiさんが来てくれた

Ami「夏恋ちゃんっ」

夏恋「Amiさん、、」

Ami「どーしたの。夏恋ちゃんがあんなに怒るなんて珍しいじゃん」

夏恋「私酷いこと言っちゃった、、
A泣いてました？」

Ami「泣いてた、、かな。
悔しかったんじゃないかな
まだデビューしたばっかりじゃん？
私達に迷惑かけてるって、そう思うと
自分責めちゃって出来てることもどんどん駄目になる
私がそうだったから」

夏恋「Amiさんも、、？」

Ami「うん！だからさ、分かるんだよねAの気持ち
今凄く辛いと思うよA」

Aが練習のしすぎで喉を痛めたって分かってた
なのに、それに気づかないふりして
遊び回ってるって言っちゃった、、

あんなに練習してるのに上手くいかないA
を見て
私も悔しくなったんだ、、
その悔しさをA本人にぶつけてしまった
一番してはいけない事を私はしてしまったんだ

夏恋「私、、Aに謝っt、、」

謝ってきます。そう言おうとした
けど、同時に屋上のドアがバンっと音を立てた

そこにいた人はもの凄い起こった顔で
こっちに向かってきた
怒られる、、そう思った
だってそこに立っていたのは萩花だったから

萩花「ちょっと夏恋っ！！あんたAに何て事言ったのよ！」

Ami「萩花ちゃん落ち着いて！夏恋ちゃんには私からゆっといたから」

萩花「ありがとうございます。
けど、夏恋これだけは言わせて
あんた何十年Aと姉妹やってんの？
Aが遅くまで家で練習してるの知ってるでしょ？」

夏恋「うん、、」

萩花「じゃあなんであんな事言うのよ！
なんで大丈夫？って一言言えないのよっ！
ボーカルもパフォーマーも1人じゃダメなんだよ
支えがないとやってけないのっ！！

あんただってわかってるでしょ

今一番Aを支えないといけないのって誰？
萩じゃない、、同じボーカルやってるアンタでしょ！」

夏恋「ごめん、、夏恋が悪かったから、、
今謝りに行こうとしてたのっ！
なんで、萩花はいっつも人な話聞かないで
そーやって言うの？！」

萩花「はぁ？！今そんな話してないでしょ！
だいたいアンタだってねぇ！！」

Aya「はい、そこまでー。
夏恋、Aまだレコーディング室いるから
行っておいで」

夏恋「はい。」

謝らなくちゃ、、

私はそのままレコーディング室に向かった