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澤部「一番記憶に残ってるのが5thシングルの選抜発表かな？」
土田「ですね」
澤部「もうこれ本当に今だから言えることですからね？
あの時、実はカットしてたからオンエアには写ってなかったんですけど
飛来がセンターやりたくないって泣き出して、、」
『ありましたね、、笑』
土田「理佐とか覚えてる？」
理佐「覚えてます」
土田「何とかメンバーで宥めてね？」
『はい、あの時は本当に目立つのが嫌で』
澤部「飛来と平手はね、本当に欅坂のセンターを頑張ってくれましたから」
『多分みんなこれから経験していくと思うけど、私に皆が教えてくれたのは
"貴女だからセンターに選ばれたんだよ"って教えてくれて
その言葉があったからセンターとして立ち続けられたし、
センターに選ばれたことに誇りを持ってほしいのと、、
選ばれなかった子もただ踊るだけとか"次はなりたい"じゃなくて、、
"次はその場を奪ってやる"って気持ちで表現の仕方だったり、、
センターの良いところを見つけて、レッスンだったり頑張ってほしい
ごめんね、上からになっちゃって、、』
増本「いえ！ありがとうございます」
澤部「じゃあ最後誰行く？」
藤吉「はい」
澤部「藤吉、行こうか」
藤吉「私笑うのが苦手でうまく笑えなくて」
土田「そうだね、飛来と少しにてるよね、表情を表に出すのが苦手というか」
藤吉「はい、なのでうまく笑うにはどうしたら言いかなと」
『夏鈴は無理に笑わなくても良いと思う、
だって、それが夏鈴だし、私は無理に笑う夏鈴じゃなくてありのままが好きだから。
私自身は、ありのままでぶつかってたし、アイドルだからって
無理に笑う必要もないと思う、私はね？だってそれが夏鈴の個性だし、
アイドルだって人間なんだから
でもやっぱりこういう仕事？って賛否両論っていうか、、
アイドルなんだから笑えよって思う人もいるかもしれないし
ありのままを、受け入れてくれる人もいると思う
私の場合は、どっちも受け入れきれる様なキャパがあった訳じゃないから、、
だから、ありのままで勝負することにしたんだよね、、？
本当に裏ではメンバーが沢山支えてくれたし、自分なりに握手会だけは
応援してくれるファンの方と対面で向き合える貴重な時間だから、
なるべく笑顔でいようって思って、そうしてたんだけど、、
そうすることによって、やっぱり自分に嘘ついてると言うか、、
そういう気持ちになったことも合ったから、、自然と笑えるのが一番なんですけど』
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作者名：ばし | 作成日時：2023年12月17日 22時
