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Youside

バットを腕で受け止めてしまったのはいいけど、、
物凄い勢いでふりかざしてきたから


『いってぇええぇ!!』


ものすごい激痛


『んなもん振り回してんじゃねぇよ!!』

ヘル男「へぇ、やっぱ強いんだ、、
軟高の元女番長さんよォ?
こんな所じゃなんだからよ、、表出ろよ」


そう言われ二人で歩いてると
目の前から理子が歩いてきてた

きっとヘル男はまだ理子の顔も知らない
だからこのまま横を通り過ぎていいんだけど、、

理子は絶対に声をかけてくる
その弾みで理子か私が名前を言ってしまったら?

いや、、理子は少なくとも自己紹介はするはず

そしたら喧嘩の矛先が
理子に向けられるかもしれない

そう思うと方向転換するしか無かった


ヘル男「おいどこ行くんだよ」

『こっちのが近いんだよ、、』


外に出るとすぐ私にふっかけてきた


三橋side

椋木先生に保健室に呼ばれた俺ら


伊藤「何か御用ですか?先、、せい、、」


ベットに横になってるのは山口先生だった


伊藤side

頭部に包帯を巻きつけた山口先生
何事だよ、、、一体


三橋「えぇー、、山口先生どうしたの、」

椋木「金属バットを持った1年生がウロウロして!!
それを止めようとして!!」

伊藤「あいつか、、?」

椋木「知ってんのか!!」

伊藤「知ってるというか、、見かけました」

椋木「山口先生を、、こんな、、こんなっ!!」

三橋「ひでぇな」

椋木「もぉおおぉおおおっ!!黙っちゃおれん!!」

伊藤「辞めといた方がいいですよ、危ないですよ」

椋木「愛する山口先生が!!あっ!言っちゃった
もういいっ!!!愛する山口先生が、、
こんな目に遭わされて!男椋木!
その生徒を許すわけにはいかん!!」

三橋「分かるけど、、」

椋木「三橋!!伊藤!!!」

伊藤 三橋「「はい、、?」」

椋木「やっちゃって」

伊藤 三橋「「はぁ?!」」

山口「三橋くん、伊藤くん、」


山口先生が目を覚ました


伊藤「どうしました?」

山口「その生徒、、理子さんと山本さんを探してた」

三橋「理子達を、、?」

伊藤「その生徒、、理子ちゃん達狙ってンスか?」

山口「そう見たい、、
一番強ぇーんだろ?どこにいるか教えろって」

伊藤「おい三橋」

三橋「いいんじゃないですか?
まぁ確かに?この学校で一番強いお人ですから?」

伊藤「おいっ!」

三橋「俺にあんな裏切り者を助ける義理はねぇ!」

伊藤「三橋っ!おいっ」


いつまで意地張ってんだ、、こいつは、

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あーちゃん - 三橋くん落ちが良いです^^ (2020年8月27日 17時) (レス) id: de7595a067 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ばし | 作成日時:2019年2月3日 18時

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