検索窓
今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:2,876 hit

106 ページ8

Youside

男「どこいったか知らねぇか?」

女「し、、っ知らないわよ」

男「てめぇふかしこいてんじゃねぇぞ!!」

女「本当です、、」


教室に忘れ物したから取りに行って
階段を降りてると1年の廊下から声が聞こえたから
覗いてみるとヘルメットに金属バットを持った男が
女子生徒を壁に押し付けてた


『やめろ、お前新入生だろ?何してんだ』

女「Aさん、、」

ヘル男「Aだぁ?
お前か、この学校で強い山本ってのは」

『何言ってんだお前』

ヘル男「あ、お前、、」

『あ?』

ヘル男「はっ、、赤坂理子って奴はあとだ
お前から潰してやる」

『お前理子狙ってんか?
やめとけお前に適う相手じゃねぇよ』

ヘル男「うっせぇ!!」


バットを腕で受け止めた


理子side

バタバタ帰ろうとしている佐川くんを呼び止めた私


理子「佐川くん、三ちゃん知らない?」

佐川「屋上に行きましたよ!
多分伊藤さん探してるんじゃないですか?」

理子「そう、」

佐川「なんか、血の気の多い1年坊が皆して
三橋さん狙ってるんで気をつけてくださいね」


そういい佐川くんは帰って行った


理子「三ちゃんが1年に負けるとは思えないけど」


私は屋上に向かうことにした
途中、Aが変な格好の男と歩いてるのが見えた


理子「どこ行くんだろ、、?」


それに、、隣の男なんて格好してんの、、
この人も三ちゃんを狙ってるのかしら?

嫌でも、、Aと一緒だったし
きっと友達だろうから三ちゃんを狙うわけないか
なんかひっかかるけど、、まぁいいか。

そんなことを考えてると屋上に着いた

理子「三ちゃん?」

伊藤「お、理子ちゃん」


伊藤くんに隠れてる三ちゃん
やっぱり怒ってる、、


理子「三ちゃんさっきはごめんね?
茶店行くんじゃないの?」

三橋「行きたきゃ勝手に一人でいけ!」

理子「どうしてよ!!一緒に行こうよ!」

三橋「誰がお前なんかと行くかよ!」

伊藤「おい、いいのかよ?」

三橋「あんな詐欺師女知るかよ、、」

理子「ふんっ、、」


なんか寂しいなぁ、、

107→←105



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あーちゃん - 三橋くん落ちが良いです^^ (2020年8月27日 17時) (レス) id: de7595a067 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ばし | 作成日時:2019年2月3日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。