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三橋side

俺に缶を投げてきた1年坊


北林「せんぱーーーぁあああい!
俺北林っちゅうもんなんですがね、五中で頭張ってました
ちょっと面貸してもらえんですか」


俺は拳を握りしめ1歩前に出た

、、が、細い手によって止められた
理子の方を見ると耳打ちしてきた


理子「悪ぃけどよ、俺はそんなガキじゃねぇんだ
威張りてぇなら勝手にしな」

三橋「悪ぃけどよ、俺はそんなガキじゃねぇんだ
威張りてぇなら勝手にしな」


俺は理子に言われた通りに言うと
周りの女子生徒に高評価

やるじゃねぇか理子ぉお!!


北林「おい、逃げんのか?こら」

理子「まぁどう取ってくれてもいいぜ?勝手にしな」

三橋「まぁどう取ってくれてもいいぜ?勝手にしな」

理子「笑顔で!」


俺は言われた通り笑った


女「余裕よ!余裕の笑顔よ!」

理子「ここでスっと立ち去る」

三橋「ここでスっと立ち去る」

理子「なぜ言う?!」


、、女子生徒に笑われてしまった俺は
なんだか恥ずかしくなってその場から小走りで逃げた


北林「おい!待てよこらぁ!!」


なんて言葉も無視しその場から消えた


佐川side

佐川「お?」


校門の前に倒れてる北林

馬鹿だなぁ、、三橋さんにでもやられたんだろ


佐川「だから言ったじゃーん!三橋さんはやめとけって」

北林「違う、この学校、、
とんでもねぇヤツらが集まってやがる」


なんかよくわかんねぇな、、


男「おいっ!」

1年坊が3人俺の後ろに立ってた


男「お前、三橋と仲いいんだって?」

佐川「お前らがやったんかぁ?
、、で?お前らも三橋さんを」

男「俺たちゃァ、、連合組んだからよ?」

男「邪魔なやつは始末させてもらうぜ?」

男「明日から軟高は三橋のもんじゃねぇ、、
俺たち3人のもんだ!!」

佐川「悪いことは言わね、やめとけ?
あの人は強いだけじゃねぇんだ、この間だってなぁ、、」

三橋「おいっ、佐川!!」


バットタイミング、、、、


三橋「またブスなお前の彼女と茶店いこうぜ!」

男「三橋じゃねぇか!!」

佐川「三橋さん、、あのですね、」

男「丁度いい、勝負しろ!こるぁ」

三橋「何だこの無礼な奴らは、
お?こいつさっき俺に喧嘩ふっかけてきた奴じゃん

ん?こいつらにやられたの?」

佐川「みんな中学のテッペンだったんでしょう、、
ていうことは、三橋さんを?倒して?軟高を?」

三橋「あぁそういう事ね」

男「おいっ!来いよオッサン」

三橋「オッサン?」


喧嘩と思いきや俺の肩に手を置いた

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あーちゃん - 三橋くん落ちが良いです^^ (2020年8月27日 17時) (レス) id: de7595a067 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ばし | 作成日時:2019年2月3日 18時

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