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伊藤side
伊藤「それよりAは?怪我してるし病院に」
理子「うん、私連れてくわ、、三ちゃんは?」
伊藤「まだむくれてる」
理子「執念深いなぁ、、」
ヘル男「うぁあああぁあああ!!」
俺の背中にビリビリと痛みが走った
伊藤「あっ、、いってぇ、、てめぇこるぁ!!」
ヘル男「おるぁあああああっ!」
何度もふりかざしてくるバットに俺は手出しできなかった
理子「やめて!!やめてよ!!」
ヘル男「どけっ!!」
そういい理子ちゃんを押し飛ばすヘルメット男
伊藤「1年が、、、、っ、、」
情けねぇ、、
理子side
ヘルメット男を止めようとして私が動いた拍子に
Aを支えてた手を離したからAの体が横に倒れた
その拍子に壁の出っ張りに頭をぶつけたA
なんか、ゴンッって鈍い音したしヤバいと思ったけど
そうこうしてる間に伊藤ちゃんが気絶してしまった
ヘル男「勝負つけようぜ?女番長ぉおおぉ!!」
「おるぁあああああっ!」
振りかざされたバットは私に当たることなく
ヘルメット男共々転がって行った
ヘルメット男を蹴りあげたのは
成蘭の京ちゃんと明美ちゃんだった
明美「てめぇえええぇええ!!」
京ちゃんは伊藤ちゃんとAの所へ走った
明美「理子さん!大丈夫ですか?!」
『うぅっ、、』
京子「Aっ!大丈夫か?!
伊藤さん!伊藤さん!しっかりして!!」
伊藤「うっ、、ったぁ、、、、、、ああっ!
京ちゃんっ!!そういえば、、デート、、」
Aが立ち上がろうとしたから
支えて一緒に立たせた
『、、っ、』
理子「大丈夫?病院に、」
『いい、』
京子「でも行った方がいいって」
伊藤「俺らもついてくからさ」
『デートだろ』
京子「デートはそのあとでもい、、」
『うっさいんだよ、
いいっつってんだからいいだろ』
伊藤「Aどうした?なんかお前へんだって」
『べつに、んなことねぇよ、じゃあ』
理子「送ってくわよ、」
『いいって、』
Aはそういい一人で帰った
何があったのよ、、なんかおかしいよ
急に態度が変わるなんて、、
Aの目はあの頃に戻ったみたいだった
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あーちゃん - 三橋くん落ちが良いです^^ (2020年8月27日 17時) (レス) id: de7595a067 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ばし | 作成日時:2019年2月3日 18時