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ストーカー~Youside~ ページ12

翌日。


結局、仕事には間に合ったけど
私が予定時間の30分寝過ごして
家を出るのは別々だった


『夏恋ー!!!おはよ!』

夏恋「おはよ!」

『久しぶり』

夏恋「久しぶり」

璃「家帰ってなかったの?」

夏恋「帰ってたよ笑
入れ違いが多いからなかなか合わないんだよねー」

SAYAKA「夏恋、最近忙しいもんね」

YURINO「帰り気をつけないと!最近変な人多いから」

スダンナ「夏恋ちゃん可愛いから
すぐ連れてかれちゃうよ笑」

MIYUU「何言ってんの笑」

『そんなことないから絶対!連れてかれそうに
なったらそいつ私がぶっ飛ばす(๑`・ᴗ・´๑)』

夏恋「うん、、」

MIYUU「頼もしすぎかよ」


この時私は夏恋の顔が少し拒んだ事に気づかなかった

そんな事あるわけないから
みんな冗談言いたい放題言ってた。


『ねぇ!今日は一緒に帰ろ!?』

夏恋「いいよっ!」

萩花「私遅くなるから先に帰ってていいからね」

『えぇ!なんで!三人で帰れると思ったのに〜
ご飯は?一緒食べるでしょ?』

萩花「食べる、なんか作っといてよ」

『わかった!』


そしてその夜からだった事が動き始めたのは
私は全く気づいてなかった
でもこの日夏恋の様子が確実におかしかった


夏恋「A走ろ?」

『え?やだよ!笑』

夏恋「ねぇ!お願いだから」

『なに?どうしたの?』


そう言い私の腕をつかみ急に走り出し
玄関に入るなりドアを締める鍵をかける夏恋


『ねぇ何!』

夏恋「いや、、なんとなく?笑
ははっ、、トイレ行きたかったんだよね」

『もー!意味わかんないっ!
一人で走ればいいじゃん!』


そう言って笑って誤魔化したけど、、
ねぇ、、夏恋。気づいてる?手震えてるよ?

顔も異常な程に引きつってたから
『何かあった』直感でそう思った

けど、夏恋は「トイレ行きたかった」って誤魔化した


だから、私は何も触れなかった
ただ、萩花には言っとこうそう思ってた

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作者名:ばし | 作成日時:2017年2月17日 2時

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