依頼と魔法が41 ページ42
ホグワーツを大急ぎで出てホグズミード村に着いた
今の時点で正直、少しだけ疲れた
久し振りの姿くらましだ
『1__2__3__』
矢張、国を越えての姿くらましはかなり辛い。立っているのでさえ精一杯だ
が、此処からは探偵社のビルは遠い。…頑張るか
時差のせいだが暗かったのに太陽がもう出ている等と色々な事を考え乍歩いていると直ぐに探偵社に着いた
実に約2カ月振りの社だ
『御早う御座いまーす』
？「同棲なんて聞いてませんよ！」
？「部屋が足りなくてねぇ」
白髪の少年が太宰に向かって何かを抗議している。私の存在は？
？「川端、帰ったか」
『嗚呼。今、戻ったばかりだ、国木田さん』
善かった、国木田さんは気付いて呉れた
却説、白髪の少年と和装の少女に話し掛けてみるか、太宰との話は終わった様だし
『やぁ、少年達』
？「…誰？」
？「！？…はいっ！えっと…」
『私は川端 紫星だ。宜しくな』
？「中島 敦です。宜しくお願いします！」
？「泉 鏡花。好きなものは兎と豆腐。嫌いなものは犬と雷」
少年は懸賞金が懸けられていると話していたな。其れは置くとして____泉 鏡花。聞いたことがある名前だ
若しかするとだが
『国木田さん。一応聞くが鏡花ちゃんは巷で有名な35人殺しか？』
国「そうだ。だが、社長の許可は降りている」
社長が許可しているなら大丈夫か
社員が増えて賑やかになりそうだ
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (12月15日 11時) (
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作者名：アルゲディ | 作成日時：2023年9月29日 21時
