依頼と魔法が40 ページ41
コリン・クリービー少年が襲われてからは1年生は確り固まってグループで移動するようになり、1人で行動する生徒は少なくなった
そして生徒達は完璧に隠せたと思っているようだが校内では魔除け、御守り等の護身用グッズの取引が爆発的に流行りだした。効果は無いのだが
数日が経ち、外せない用事に依って一旦ヨコハマに帰っていた太宰からの手紙をシェダルが届けてくれた
『
はァ、ダンブルドアに話さないとだな』
普段なら業務を凍結しないのに其れをするということは余程の事なんだろう
『爆発ボンボン』
毎度の事だが校長室の合言葉は菓子の名前だ。何時か侵入者が来たら突破されそうだ
『ダンブルドア？』
ダ「ヴィオラか。如何したのかね？」
『急に来て済まないが、少し国に帰らないといけない用事ができてしまった。それで暫くの間だけ暇を貰いたいのだが』
ダ「そうじゃのう。構わないが何時帰ってくる予定じゃ？」
『判らないな。出来れば早く終らせる積もりだ』
ダ「嗚呼、此方としても早く戻って来て欲しいのう…」
『私は一度国に帰っても？』
ダ「勿論、行っておいで」
『有り難う、今日中に出発することにする。帰る時はまた連絡しよう。其れから学校に何かあったら其方からも連絡が欲しい』
ダ「判った。気を付けるんじゃぞ」
『では失礼する』
却説、話が纏まったところで急いで帰国の準備をするか
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (12月15日 11時) (
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作者名：アルゲディ | 作成日時：2023年9月29日 21時
