依頼と魔法が36 ページ37
翌日からの数日間は学校中が Mrs.ノリスの襲われた話で溢れかえっていた
其れと同時に秘密の部屋に就いても色々な議論が飛び交った
がそんな事より重大な危機に陥っている
次はロックハートの授業が入っている、如何しても避けたい
否、適任者が居るじゃないか
『太宰、次の授業なんだが私と代わってくれないか？』
太「次？…うわ、ギルデロイか。私には無理だね、じゃあ頑張って呉れ給え！」
『一寸、太宰！』
仕方ない、鐘はとっくの昔に鳴ったが行くか
？「皆さん、今日は私とワガワガの狼男に就いての話を___やぁヴィオラ先生、遅かったですね。どうぞ此方に」
ロックハートの授業は毎回自分の著書の読み拾いをし、劇的な場面を演じるだけだ。中身という中身が存在しない
今回の再現もポッター君が相手か、いい加減うんざりしているだろうな
ロ「ハリー。大きく吼えて___そう、そう___そしてですね、信じられないかもしれないが、私は飛びかかった___こんなふうに___相手を床に叩きつけた___」
何時終わるんだ？ずっと眺めているだけじゃないか
ロ「…んせい？ヴィオラ先生？授業は終わりましたけど如何したんです？」
『嗚呼、何でもない』
ロ「遠慮せずに！悩み事なら私が解決してあげましょう！」
『悩みは無い、失礼する』
しくじった、ぼんやりし過ぎて終わったことに気が付かなかった
でも本当に退屈なんだよなァ
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (12月15日 11時) (
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作者名：アルゲディ | 作成日時：2023年9月29日 21時
