依頼と魔法が35 ページ36
誰か助けて呉れ、変な沈黙は身体に非常に善くない…
ダ「帰ってよろしい」
助かった…でも私と太宰は帰れないだろうな
ダ「却説、ヴィオラにダザイ先生。何故あの文字が書かれた廊下に3人と一緒に居たのか説明して貰えるかの？」
彼の声に就いて話すか？
否、誰にも聞こえない声が聞こえるのは魔法界でも狂気の始まりだって思われている、其故に余計に拗らせるだけだ
太「実はですね、校長。ヴィオラが或る声を聞いたので其れを追っていたんです」
『ッ！』
莫っ迦！何故、正直に話すんだ！普段ならそういうことはしないのに
ダ「声とな？」
完全に終わった……逃げ道は有るが其れを使うのは拙い
事実を伝えるか
『嗚呼、声だ。誰にも聞こえていないようだが。其れを追っていったら彼の場所に辿り着いたという訳だ』
マ「何か心当たりは？」
『無い、が検討はついている』
ス「と云うと？」
『秘密の部屋には化物が住んでいるとずっと云われていた。恐らく其奴の声だ』
ダ「サラザール・スリザリンのかの？」
『そうだ』
ポッター君本人は口にはしなかったが彼の声を聞きつけたんだろう
本当の事は知らないけどな
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (12月15日 11時) (
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作者名：アルゲディ | 作成日時：2023年9月29日 21時
