依頼と魔法が20 ページ21
それから2、3日は先生方の授業の手伝いをして過ごしたが特に変わった事は無かった
まァ、相手が簡単に尻尾を出すとは思っていないが
しかし、
此れなら太宰の入水を見つけて岸に引き揚げるほうが___否、面倒さは変わらない
そんな事を考えながらクィディッチ競技場の近くを歩いていたが数人の怒鳴り声が聞こえる
朝から勘弁しろよ。国木田さんじゃないんだから
？「フリント！我々の練習時間だ。その為に特別に早起きしたんだ！今すぐ立ち去って貰おう！」
フ「ウッド、俺達全部が使えるぐらい拡いだろ」
ウ「否、此処は僕が予約したんだ！僕が予約したんだぞ！」
これは…行ったほうがいいな
『君達は一体何を争っているんだ？』
ウ「先生！今日、此処を予約したのは僕なんです！」
『嗚呼、話を聞いていてわかった。それで君の方は？Mr.フリント？』
フ「此方にはスネイプ先生が、特別にサインしてくれたメモがあるぞ
［私、スネイプ教授は、本日クィディッチ競技場に於いて、新人シーカーを教育する必要がある為、スリザリン・チームが練習することを許可する］」
『成程』
ウ「新しいシーカーだって？何処に？」
ブロンドの髪に青白い尖った顔の___マルフォイ君か
「ルシウス・マルフォイの息子じゃないか」
『落ち着け、Mr.ウィーズリー』
厄介な事に頚突っ込んだな、失敗した
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作者名：アルゲディ | 作成日時：2023年9月29日 21時
